★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,234★ 牡牛座14度『模索している貝殻と遊んでいる子供たち』
海は決して危険ではない
されど、まったく安全でもない
一つのカタマリに直面した時
一方的な決めつけは稚拙
寄せては返す波を見てごらん
ギリギリの線で引き返している
時に嫌われる合理性は
滅ぼしグセにもよく効くクスリ
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
不器用な自分に悩む時も
不利な状況を好転させたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡牛座14度
『模索している貝殻と遊んでいる子供たち』
★今日のキーワード
『見極め』
★身の丈を知り、見栄を張ることをやめてみる
★現在の経済状況を明確に把握してみる
★欲しいモノを明確に決めてから、買い物に出かける
★日常では節度をわきまえて暮らすようにしてみる
★時々は、許容範囲の中で羽目を外しても良い
★能力には限界はないが、手持ちのお金には限界がある事を理解する
★何事も限界を見極めることが必要である
シンボルに描かれている『貝殻』の中には、以前は貝(弱きモノ)が入っていました。貝は、そのままでは柔らかく外敵に見つかればすぐに食べられてしまいます。
向こう見ず、見栄っ張り、怖いもの知らずに突き進んで行った結果、
重き責任に苦しんだのが牡牛座13度の体験でした。
例えば、
弱き存在である『貝』が、自分の分もわきまえず、勢いだけでその身をさらしたなら、命が一瞬で消える事でしょう。
牡牛座14度では、13度の経験の中で『限界』を知り、身の程をわきまえ、無理をする事も止めて、許された範囲の中で楽しむ術を身に付けるのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
子供たちが遊ぶ『波打ち際』は、
海(感情・潜在意識・無意識の世界を表している)と、
陸(理性・顕在意識・意識的に自覚できる世界)のちょうど境目にあたります。
すぐに引き返せる『陸』が海へと変わるギリギリのあたりで、子供たちが遊ぶのは拾、保身のために固い貝殻を身に付けた『貝』です。
波の満ち引きに合わせて適当な所で引き返す事を繰り返しながら、身の安全を守りつつ『社会の中での位置』や自覚も育てる度数になっています。
寄せては返す波と上手く距離感を調節していく事で、やがて、
自分の身の丈に合った行動範囲や生活パターンも自覚できるようになり、
その中で存分に欲を満たしてゆく事が出来るようになっていくのです。
『勇気』などという定義名分や
『豪快』などの派手な上着に心惹かれて
深い海底に身を投じてゆく
それは、あまりにも『無知』の境地
心の傷に塗り込むべきは、
劇薬じゃなくて時間の経過
たまには自分を許してあげよう
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡牛座1度>
牡牛座2度>
牡牛座3度>
牡牛座4度>
牡牛座5度>
牡牛座6度>
牡牛座7度>
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牡牛座9度>
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牡牛座12度>