★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,232★ 牡牛座12度『ウィンドウショッピングをする人々』
絶対、自分に似合うだろうに
自分じゃ絶対、手が届かない
ガラス一枚隔てたそこには
なりたい自分を叶える数々
紅いドレスに緋色のピアス
金色の靴にペンダント
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
自分を誰かに認めて欲しい時も
意欲や何かが欲しい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡牛座12度
『ウィンドウショッピングをする人々』
★今日のキーワード
『贅沢』
★生きる喜びは、好きなモノを探したり、それを手に入れたりする中にもある
★感性や好奇心は、洗練されたものを見たり、触ったりする事でも磨かれる
★生活に新しい活力を取り入れる為に、新しいモノに触れるのも良い
★『物欲』など欲を満たす行為は、人生の楽しみの中心にある
★視覚を通して、自分のセンスや好きなモノを確認することも大切である
★時に、自分の物欲を満たし、贅沢に過ごす事は生きる意欲の活性化に繋がる
★競争心を燃やしたり優越感を満足させたりする事も人生の活性化につながる
牡牛座11度で自分の庭の花にたっぷりな水を与え、自身のテリトリーを整えていくうちに、欲望が高まり「あれも欲しい」「今度はこれを買い揃えようか?」と、贅沢な気分になっていく度数です。
ルディア氏はこの度数を『若いカップルがウィンドウショッピングをしている』と訳しました。
カップルの男性は、社会に参加し働くうちに『見栄』を張りたくなったり、自己顕示欲の発達に伴って、人とは違う感性や個性を示すための小物や服装に興味が増していきます。
カップルの女性は、今よりももっと多くの『愛』を勝ち得たいがために、自分を魅力的に見せたい願望が増してきて、外見を飾るアクセサリーや流行りの洋服が欲しくなります。
しかし、若い二人には内面から湧き上がる『欲しい』という気持ちのままに何でも買えるほどの財力はありません。
そのため、ガラスの中に陳列されている高価な流行品を目にしながら、
「これを身に付けたら、どんなに素敵になれるだろうか?」
「きっと、似合うに違いない。今の自分よりもランクアップできる気がする」
「あの女優のように、きっと愛されるようになれるかもしれない」
と、それぞれが頭の中でイメージを膨らませながら、並んだお店をただ、巡っているのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
欲望の目が拾い出すモノは、自分の内面の投影です。
ガラスの中に並んでいるのは、ただの小物や洋服であっても、それに欲を投影させる事で自己表現の場所を探っているのかも知れません。
牡牛座11度では内面の充実を図りましたが、社会の中で生きていくにはそれだけでは心もとないと思うようになり、外側の充実に関心が向いていく体験です。
欲には限りがありませんので、社会の刺激にかき立てられるままに、どんどんと贅沢になってゆく感覚をここではじっくり味わうのです。
あの日の映画にちりばめられていた
小物に洋服、靴や帽子
あれを身に付ければ、
きっと変われる
すれ違う人でさえ、
振り向き認める
まだ出せていない
私の魅力
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡牛座1度>
牡牛座2度>
牡牛座3度>
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