★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,231★ 牡牛座11度『花に水をやる女』
憎悪は真紅の蠍に変わり
破滅を覚悟の賭けに挑んだ
それを見ていたオキナグサ
天を仰いで祈りを捧げる
胸を焦がした炎のままに
駆け抜けるにはどうにも短く
陽の昇り落ちをただただ数えて
眠りにつくには長すぎる夏
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
人生を大きく変えたい時も
日常に幸せを見つけたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡牛座11度
『花に水をやる女』
★今日のキーワード
『快適さの追求』
★五感を解放して、日常を楽しんでみる
★自分自身に目を向け、愛情を持って手入れをしてみる事
★心がウキウキするような『小さな贅沢』を積極的に取り入れ、喜びを味わってみる
★自分の暮らしを丁寧に仕上げ、内面の充実をはかってみる
★日常の中でささやかな楽しみを見出し、生活を豊かに過ごす努力をしてみる
★内面的な幸福や美意識を発達させることに意識をむけてみる
★人に合わせるのではなく、自分の事に時間を使う経験をしてみる
第2グループで手に入れた思想や感性を使って『豊かさを追求』してゆくのが、この第3グループの体験となります。
シンボルに描かれている『女』は、自分の所有している『自分の庭』で『自分の花』にせっせと水をやっています。
『水』は、サビアンシンボルの中では『感情』を表しますが、ここでは『愛情』と置き換えても良いかも知れません。
他人の庭の花には見向きせず、せっせと自分の庭の手入れにいそしむ姿は、自らの内面を豊かにするために日々鍛錬を重ねるとか、手入れをしていくような意味を持っています。
例えば、
自分のスタイルを磨くために(自分の)美容にお金や時間を使うとか、
自身の精神安定の為の癒しをくれるペットを飼うとか、
自分の楽しみのために多少の贅沢をするとか、
そんな風に自分の対してエネルギーを掛けていくことの体験を促す度数になっています。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
牡牛座10度では、他人の為に集中して利他的な活動を行った反動もあり、疲弊し擦り減った自分を回復させるかのように11度では『自分』を中心にした時間の使い方を始めます。
そして、それを行う事により、
『自分と何か?』
『何が好きで、どうすると喜ぶのか?』
ということなども理解が深まり『自己確立』が進んでゆくのです。
自分らしく生きるためには、時に自分勝手だと感じるような行為だったとしても、
誰よりも何よりも『自分』を大切にする時間が大切なプロセスになってゆくのです。
心の中に庭を作って
花を植えたらどうだろう
涙を恵みの雨に切り替えて
芽吹いたばかりの双葉にあげよう
持て余すほど強い風の日は
その手で小さな囲いを作って
小さな若葉が綿毛になるまで
慈しみそっと育ててみたら
きっと段々好きになる
私はもっと存分に
自分に誇りを持ってもいいんだ
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡牛座1度>
牡牛座2度>
牡牛座3度>
牡牛座4度>
牡牛座5度>
牡牛座6度>
牡牛座7度>
牡牛座8度>
牡牛座9度>