★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,141★ 牡羊座度『日の入りに踊っている妖精ブラウニー』
何かが始まる直前は
張り詰めた糸が、ふっとほどける
それはまるで午後の公園
噴水の水が風に流されて
あっという間にスーツはずぶぬれ
驚いた後に笑った瞬間
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
無気力に苛まされる方も
飛び立つタイミングが解らない方も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡羊座16度
『日の入りに踊っている妖精ブラウニー』
★今日のキーワード
『休息』
★自分を取り戻せる、休息時間を確保すること
★オンとオフの切り替えを意識し、自身のバランスを上手に保つことを意識する
★仕事以外にも、居場所や趣味など、エネルギーを発揮できる場所を見つけておく
★ゆっくり休む事で、自分らしいペースを取り戻せる、と知る
★うまく行かない事が続き、空き時間が続く時『それはそれで必要だった』と割り切る
★自分らしさが消えたように感じた時も、後から取り戻せるのだから焦らないこと
★自然の中に身を置き、あるがままを受け取る時間も大切にする
『無気力と闘っていつでも自発性を取り戻せる自分になる』第4グループが始まりました。
牡羊座は1度でこの世界に自分の存在を割り込ませ『自分』を積極的に発揮してきましたが、
それは、
勝つのか?負けるか?
支配するのか?されるのか?
それとも、全て自然に任せ、なるようになった結果を甘んじて受け入れれば良いのか?
というように、自分と他人の境界線を巡って思いつく限りの方法を力任せに試してみる経験でした。
この段階ではまだ、相手を慮り自分を上手く調節するような微調整はまだ出来ない成長過程の為、その一連の経験は緊張の連続だったと思います。
牡羊座16度では、張り詰めた精神を調整するために影(鏡)のサイン『天秤座』が流れ込んでき、それにより、休息やリラックスに意識が向いていくのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
シンボルに描かれている『ブラウニー』は、スコットランドなどで『家の精霊(ゴブリン)』として呼ばれている小妖精です。
悪意がほとんど無く善意が目立つ家神ですので、日本で言えば『座敷童』のイメージでしょうか?
(以下Wikipedia引用)
『(ブラウニーは、)
主に住み着いた家で、家人のいない間に家事を済ませたり家畜の世話をするなど、人間の手助けをすると言われる。人間はその礼として、食べ物などを部屋の片隅にさりげなく供えて応えるため、民間信仰的な様式を備えている[3]。一方で天の邪鬼な気質もあり、整理整頓された美しい家は、家人のいない間に散らかしてみたりと、悪戯小僧的なキャラクター性も伝えられている。』
人間もブラウニーも一日の仕事を終え、自由な時間へと移行するのは『日没時間』です。
自分をねぎらい、自分の楽しみに取り掛かる自由な時間は『妖精ブラウニー』にとっても、楽しい時間なのでしょう。
ウキウキと、思わずダンスを踊ってしまうような高揚感に満たされます。
陽が昇る時間に目覚め、役目を務め上げ、
陽が沈む頃、街には光が灯される。
軒を連ねる家の窓から漂ってくる暖かい料理の匂いに、ふと幼かった頃の楽しい食卓を思い出したり、帰宅の足を速めたりする。
仕事や勤めに熱中していると、こんな普通で穏やかな幸せを忘れてしまう時があります。
自分一人で戦っているような気になって、そばで支えてくれている人の存在を忘れてしまうように。
積極的に戦う事を少し休み、ありきたりの幸せの中に身を置き、見落としてきたモノを再確認する、そんなゆったりとした時間も人生には必要なのだということを、ブラウニーが教えてくれているようです。
都会の谷間に陽が落ちてゆく
ビルの側面を柔らかく撫でて
無彩色の木々や細い路地にも
赤・黄・オレンジ、、色が灯った
それはさながら灯台の光
戦うだけが人生ではない
見つけた孤島に錨を下ろして
そのまま住み着く船員のように
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡羊座1度>
牡羊座2度>
牡羊座3度>
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