★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,121★ 牡羊座6度『一辺が明るく照らされた四角』
歌わなくなった感受性を
取り戻す事はとても難しい
耳をそばだてて伺おうにも
すっかり口を塞いでしまう
三角形は創造性
自由で愉快な躍動をする
四角形は安定性
定着をはかり環境に根付く
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
今の環境に疑問を抱いた時も
これからの人生について本気で考え始めた時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡羊座6度
『一辺が明るく照らされた四角』
★今日のキーワード
『こだわり』
★現実に直面して、夢が打ち砕かれても、そこからが勝負だと知る
★『理想』が『現実』に直面し壊れてしまったと感じたら改善のチャンスと捉える
★何に属すると自分が消えたように感じるが、胸の中のこだわりは持っていて良い
★理想は、今すぐに叶わなかったとしても捨てずに大切にしておくこと
★環境に落ち着く事を願えば、その分自由は消えるものと知る
★物事の一辺だけを局所的に捉えて判断するのではなく、全体を見る事も心がける
★自分が感じた『直感的な何か』を、ないがしろにしない
『抽象的な思想を育てる』第2グループで体験する事は『感受性の育成』です。
牡羊座のそれは、
『人の気持ちを理解する為』
『慮った行動をとる為』
といった、一般的な感受性の部分ではなく、
『目の前の人』に対する応答方法と
『人間全般』に対する応答方法を均一に揃えながら、哲学を定めていくような、
見ようによっては、ドライ過ぎると捉えられかねない、やり方を選択しようとするようです。
牡羊座5度では、羽ばたく為の翼を手に入れましたが、その勢いで理想を現実の中に落とし込んだ時に生まれた『異差』を目の当たりにします。
『自我』がまだ、はっきりと出来上がっていない状態の時は、自分を表現する方法も不器用な様子になりがちです。『異差』を、何食わぬ顔で上手く埋める事など、まだ到底出来ないのです。
人に何と言われようと、自分の主張を押し通そうとしたり、
意見やアドバイスをくれる人を強行に排除しようとしたり、
そんな行動を取りがちになります。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
「ワガママだ」「頑固で自分の事ばかり」というような周囲の反感を買ったとしても、
自分の主張を通さなくてはいけない時もあります。
他人の主張を受け入れて、様々な意見に耳を貸してしまえば、
その間に自分の『内なる声』が、だんだん消えてしまう事もあるからです。
まずは、自分の心の中にあるものを現実的に表面化させる事。
そうして、実践的な動きをする事で、一時的に個性が消えたように感じても、迷わず進むしかありません。
バランスを取るよりまずば不格好でも、歩みを進める。
人を遮断してでも、自分を通す。どうしてもそれが必要な時は存在します。
こだわるべきところに、とことんこだわる純粋な姿は、やがて見る人を動かす鍵にもなることでしょう。
安定をはかり、組み込まれるなら
歌う喉は潰すしかない
何を選んで、何を手放す?
理想はまだ先、尻尾も見えない
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡羊座1度>
牡羊座2度>
牡羊座3度>
牡羊座4度>