サビアンシンボル活用法・魚座29度『プリズム』（プリズムを通った光が多色光に分かれる）

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1264★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 魚座29度『プリズム』

元素・光・音
色・意識・チャクラ…
あらゆるものに当てはまる法則

音で言えばドレミファソラシ
次に続く『ド』は、似て非なりと知る

もっと正確に言うならば
非にするか、否は成長にたよる
異を見ても同、と云う者も居る

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

自分を純粋に認めたい時
行き詰った現実を打破したい時

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座29度
『プリズム』

★今日のキーワード

『法則を知る』

『プリズム』とは、ガラスやプラスティックなど、透明な物質で作った『三角柱』の事で、はっきりと見えないような『白色光』も、この『プリズム』に通すと、 七色の虹が生まれます。

それは、
単色に見えた『白色光』が、実は違う屈折率（波長）を持っている、紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の光の束だったことを意味します。

『プリズム』を通した事で、屈折率（波長）の違いが明らかになり、束がほどけて7つの色が姿を現した、というわけです。

この現象が、もっと解りやすくダイナミックに表現されているのが『虹』です。

『太陽光』が『雨粒』を通って、ある特定の角度が揃った時『虹』が姿を現します。

『虹』が生まれた、と表現したくなるこの現象ですが、生まれたのではなく、目には見えていなかったけれど、そこには存在していたのです。

このように『見える人には見える』また、『知っていることで活用できる』原理的なモノは、（ここでは、宇宙原理と呼ばれています）この世界には沢山存在しています。

どのサインでも、29度は今までの体験をまとめ、見直し、次に控える30度の前に整理するような事柄が行われるのですが、

魚座29度では『目に見えない原理や法則』を活用して、自らの今までと今後を再考してみる時期になっています。

それはまるで、一つの束に見えた、ただの白色を丁寧に分析して、鮮やかな7色を浮かび上がらせる作業に似ています。

原理を知っていれば、自分の『プリズム』に光を通すだけ、という単純な方法ですが、原理・法則を知らない人からするとまるで魔術のように見える事もあるでしょう。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

人生の中では、実に複雑に入り組んだ様々な事が起きてきます。
でも、それも『原理・法則』を理解していれば、実は全て『基本的な展開』をしているだけ、という事に気付けます。

原則に気付き、それに則って、多方面からアプローチをする事で、心穏やかに解決までの道のりを予想出来るようにもなるのです。

自分に関わる、自身・他人・その他大勢、全員は確かに十人十色と言われるように、それぞれバラバラな個性を持って存在しているわけですが、

それらでさえも、チャクラや占い（命占・相占・卜占など）を活用したり、行動の傾向を分析する事で、『未来』はのみならず『運命』でさえも、展開が読めるものなのです。

成功を希望するのなら、この世に散らばっている『構造』を明確に知り、分析する能力に磨きをかける事。

そして、丁寧に調律していくことを心がければ、願いを叶える事でさえ、実はそんなに難しい事では無いように思われるのです。

この世で成功したければ
法則の秘密を知るのは必然

手あたり次第、やみくもに
数うちゃ当たるわけでは無いから

一つの音を7つに分ける
それぞれが持つ明らかな特性

なおも先へと続く、新しき『ド』の
果てなく続く発展は『救い』

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
魚座1度>
魚座2度>
魚座3度>
魚座4度>
魚座5度>
魚座6度>
魚座7度>
魚座8度>
魚座9度>
魚座10度>
魚座11度>
魚座12度>
魚座13度>
魚座14度>
魚座15度>
魚座16度>
魚座17度>
魚座18度>
魚座19度>
魚座20度>
魚座21度>
魚座22度>
魚座23度>
魚座24度>
魚座25度>
魚座26度>
魚座27度>

サビアンシンボル活用法・魚座28度『満月の下の肥沃な庭』