サビアンシンボル活用法・魚座28度『満月の下の肥沃な庭』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

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★Code no,1263★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚座28度『満月の下の肥沃な庭』
突然起きる台風に
今までの全て、舞い上げられる

宇宙原理の圧倒的な
存在意義の挑発に

なすすべもなく乗せられるだけ
我が家に戻る数歩手前で

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

人生について本気で考えたい人も
宇宙原理を知りたい方も、

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座28度
『満月の下の肥沃な庭』

★今日のキーワード

『因果』

7つの開運行動

★準備も、覚悟も出来た後は、運を天に任せて飛び込んでみること

★人生の中に、自分や社会の為に極限まで頑張る時期があっても良い

★心から望む『何か』を見つけたら、思い切って近づき確かめること

★身に起こる事は、全て必然という覚悟を持って生きてみる

★才能や技術、感覚を極限まで使い自分を成功へと押し上げてみること

★世の中にある、豊かさや感謝を感じられる感受性を育てるあ

★人は自分が望んでいる形に、未来を作っているという真理を知る

27度では、意志を表す『月』がシンボルとして描かれていて、続く28度でも『月』は描かれています。
その『月』の下に照らされた肥沃な庭では、あらゆる生命が生まれ、創造が続けられています。

故に、生まれた物は『意志の産物』。
自分の魂の根底にある目的をはっきりさせた26度で蒔いた種が結実した結果、28度では満月の下に豊富な産物が並んでいます。

松村先生は著書の中で、

『どのサインにおいても28度は、サインの影響力から脱出して、まったく別の領域が口を開けるポイントです。魚座27度でいかにも自分らしい運命が作られてゆき、崖から思い切り飛び込むかのようにそこに身を投げると、今まで知らなかった、確かな感触を持ちながらも言葉では決して説明できない「あるもの」に遭遇するのです。』

と、このように書かれています。

ここに書いてある、遭遇した「あるもの」とはなんでしょう？

『それは生命の気配もなく、根本的な沈黙の中にあり、しかし飛び込んだ途端、即座にその成果を返してくる宇宙的な形象化原理とでもいうようなもの』だそうです。

因果応報、という言葉がありますが、これは『他人にひどい仕打ちをすると、その相手から恨みを買いますが、結果、その相手から（または誰かがその相手に成り代わったかのように）ひどい仕打ちを受けることになります。世の中の『原因と結果』は、小さな車輪のようにぐるぐる回ります。これが「因果応報」です。

仏教で「因果」とは「原因・結果」のこと。「応報」は「報い」のこと。つまり、「因果応報」とは、「いい原因にはいい結果が、悪い原因には悪い結果が、報いとして現れる」ということです。』（コトバンクより）

前述の『無機質でありながら、飛び込んだ途端即座にその成果を返してくる宇宙的な形象化原理とでもいうようなもの』とは、この因果応報のような『真理の原則』を指しているのでは無いでしょうか？

『月』には、その魂が描くイメージをそのまま未来に届けてくれるような『心願成就』の力があると云われています。

この地上に生まれ落ち、過ごしてきた経験や体験、その中で叶えたい願いも、手に入れたい未来も出てくるのでしょう。

それはまるで、色とりどりの野菜を願って種を蒔けば、それに応じて豊富な野菜が育つように、それぞれの人の要求を月は忠実に実現してくれます。

良い種を蒔けば、良い結果（未来）が育ち、そうでないモノには、そういった結果（未来）が届けられるという事です。

云うなれば、それも一つの『因果応報』です。

それがどういうことなのか？なぜそんな風になってしまうのか？などは、どれだけ分析しても、解明できない事でしょう。