★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1254★ 魚座24度『人の住んでいる島』
私が欲しかったモノは何?
名声やお金、豊かな生活
食べたい時に、食べたいだけ食べ
欲しいモノを買いたいだけ買う
それから、それから?
好きな人と一緒に居たい
出来る事なら、ずっと変わらず
並べてみたら、気付いてしまった
自分中心、自分の事ばかり
ずいぶん長く生きているはずなのに
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
今の生活を根本的に変化させてみたい時、
自分の本来を取り戻したい時、
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
魚座24度
『人の住んでいる島』
★今日のキーワード
『自足』
★理想的な暮らしに辿り着く前段階として、一度断捨離を行ってみる
★他の生き物同様、人間もまた自然と共に生きているという事実を改めて思い出す
★自分を見失ったら、徹底的に無駄を排除し一度原点に戻るような事を行ってみる
★物質を中心に生きるのではなく、精神性を軸にした生き方について考えてみる
★心が満たされるか?どうか?を、判断基準に置いて色々再考してみる
★出来るなら、徐々に自分の中にある自然のリズムに沿った生き方にシフトしてみる
★自然の中に身を置き、謙虚な気持ちを取り戻す
ヒューマニズムを超えることを目標としている第5グループでは、23度で精神性が成熟すると、より忠実に自分の信念に従った生き方をしたいと願うようになります。
現代の社会生活は、仕事や会社、それに通ずる『社会』を中心に進行されていて、人間本来の生活とはかけ離れたシステムになっています。
その中で生きていくには、内側の肉体の外側だけ社会システムに従い、内側の精神は自分の信念を中心に日々をやり過ごす、という二重に分離させる方法が一番良いと思われ、それを続けてきました。
例えば、月曜日~日曜日までは都心で働き、土日を田舎で過ごす、
または、
田舎の暮らしをベースにして、必要な時だけ都会へと通う、そんな方法です。
しかし、
牡羊座から始め、魚座へと辿り着いた体験の中で気付いたのは『充足感の有無』。
誤魔化しきれないほどに精神の純化が進んできたために、外側と内側でバラバラに動かす意味が解らなくなってしまったのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
自分の理想を追求する中で、全てを手に入れる事が不可能な事にも気付きます。
そこで何を残して、何を手放すのか?
『自分の心』を基準に、選定を始めるのです。
シンボルに描かれている『島』は、中に住む人々が、他者や社会に依存しない形で生きている事を表します。
二重生活をしていたように、内側と外側を分ける事はもう必要ありません。
『人間中心主義』を捨て、自然の中で、人間も他の生き物と同じように生きていく事で、よりナチュラルな方向性へと進んで行きます。
人工的な教義を離れ、『生きる』という、もっとも原始的な点に集中し、もう一度生き直すことに決めたのです。
誰かが私を守ってくれて
それに依存して生きてきた日々
自分中心の小さな世界で、大手を振るって生きてきたけれど
極寒、灼熱、自然の真ん中に半日もいたら死んでしまう
命を守る手腕に賭けては、きっと子ネズミにさえ劣るのだろう
そんな事にも気付けなかった
昨日までの愚かな自分
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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