サビアンシンボル活用法・魚座21度『小さな白い羊と子供と中国人の召し使い』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1251★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 魚座21度『小さな白い羊と子供と中国人の召し使い』
トコトコと駆ける白い羊は
生まれたばかりの太陽の化身

目新しさと可能性が
放つ眩い光のフレア

一心不乱に追いかけるのは
冬に生まれた人間の子供

どこに行くのか予想もつかぬ
危なっかしい追いかけっこ

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

自分本来の目的を知りたい人も
目に見えぬ加護を受け取りたい方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座21度
『小さな白い羊と子供と中国人の召し使い』

★今日のキーワード

『可能性』

子供にとっての毎日は、目に映るモノ全てが珍しく興味が尽きない事でしょう。
シンボルに描かれている『白い羊』は、『魚座』の次に控えている『牡羊座』の象徴です。

新しいシンボルとして、サイクルを始める前なので『小さな白い羊』という形で、浮上してきた新しい生命の息吹のような存在として出てきています。

それを追いかける『子供』は、直感を信じ真っすぐに突き進む、純真な存在として描かれています。自由さゆえに危ない目に遭う事も可能性としてはありますが、従順な『中国人の召し使い』が、きちんと危険管理を行ってくれていますので、なにも心配はいらないようです。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

サビアンシンボルをチャネリングしたエリス・フィーラーは『中国人』を描く時、永き時間の中で精神世界を確立した『チベット人』のイメージを重ねている事が多いそうです。

私のイメージでは、ここで見守っているのは『マスター（守護者・ハイヤーセルフ）』。
子供（私達）も、子供が持つ『純粋さ』も、安心感の中ですくすくと育つものです。
その工程は同時に『自信』をも育て、揺るぎなき自我を形成する為の『核』になります。

例えば、新しいサイクル（時代）への切り替わりが起きようと、目の前の白く愛らしい生き物を無心に追いかけられる程、伸びやかな感性は柔軟性を持つことができます。

自分の直感に従って迷いなく行動した時、
それを見守る存在達（マスター）は、必ずサポートをしてくれています。

「あの時は、思わずやってしまったけれど、結果的にはあれが人生の分岐点だった」と、後から思い返すと、ハラハラするような事柄はどなたにも経験がある事でしょう。

それは、私達がいつでも自由に自分を生きて良い証明であり、
闊達に感性を広げる時はいつでも、世界を知り尽くした聡明なマスターが貴方を守ってくれているのです。

うしろでそっと見守っているのは
聡明な目の召し使い

彼女は世界を把握していて
なにより無垢を愛している

思想の果てまで彼女には解り
この世の真理も見えている

匂やかな風が舞い踊る中で
世界がのびのびと羽を広げる

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
魚座1度>
魚座2度>
魚座3度>
魚座4度>
魚座5度>
魚座6度>
魚座7度>
魚座8度>
魚座9度>
魚座10度>
魚座11度>
魚座12度>
魚座13度>
魚座14度>
魚座15度>
魚座16度>
魚座17度>
魚座18度>
魚座19度>

サビアンシンボル活用法・魚座20度『夕食のために用意されたテーブル』