★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1245★ 魚座20度『夕食のために用意されたテーブル』
夏の太陽が海面を照らす
私の表面もカケラになって
ぐんぐん天へと浮上していく
見渡す限り、無数の同胞
微妙に違う凸と凹は
しっかり繋いだ途端に落下
辿り着くのは、蓮の葉の上
コロコロ、止まらぬ勢いをつけて
再び地中へ転がり落ちる
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
縁の仕組みに気付く時も
もっと真理を知りたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
魚座20度
『夕食のために用意されたテーブル』
★今日のキーワード
『応報』
★想像力を大切にし「あんなことされたら嫌だな」と思う事は、人にしないようにする
★誰かをいじめたり、不当に排除しようとしたら、必ず、自分も同じ目に合う、と知る
★嫌いな人に対しても、人としてしかるべき態度で接すること
★去る者は追わずとも、必要あればまた巡り合えるもの、と知る
★必要のある人は、探しに行かなくても相手が自分を見つけてくれる、と知る
★執着を手放し、自分が守られている存在であることを信じる
★同じ場所に居ても居なくても、通じる人とはいつでも心が通じているものである
シンボルに描かれている『夕食』は、特定の誰かと日常的に行うようなものでは無く、不特定の人に対して必要なモノを振る舞う、魂の世界においての夕食という意味だそうです。
そこでの目的は、一緒に『食べる』というだけでなく、浮遊する様々な意味をくみ取っていくことです。
『袖振り合うも多生の縁』という諺もありますが、そこで食卓を囲んでいる自体、まず何かの因縁があるものと考えます。
また、たとえ直接には関わってこないとしても、何かに必要な人として、お互いが同じ時間を共有している事で、エネルギーの交換がなされていると考えます。
同じ体験の場からもたらされる影響は、それぞれに役目を果たし、その結果をそれぞれに受け渡します。
もちろん、その場に居ずとも心の中に誰かが居れば、その誰かも同じように影響を受け取るでしょう。
魚座の純粋意識は『私は貴方、貴方は私』ですが、これは自分と他人の境が無い世界であり、
『(宇宙世界に存在している)全ては1つである』という『ワンネス』の考え方ともシンクロしています。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
このように、因縁のある人は見えない糸に繋がれていて、はからずとも出会い、そこでの役割が終われば離れるようになっています。
これらの動きの真ん中は、私達個人では所有も変更も、できるものではありません。
私達はそれぞれで、それぞれの進化(深化)のプログラムに刻まれた通りに(もちろん、ふり幅や範囲は広めに確保されてはいますが)こなし、それを理解した上で自分の人生を自分で動かしていく覚悟を持つ事が必要なのです。
『誰かにしたことは、巡り巡って自分に返ってくる』
そんな真理も理解する事で、
自分が何をすべきなのか?
自分はどう生きたいのか?などが、きっと定まってくる事でしょう。
結んでいたはずの記憶も薄れ
バラバラの道を歩み始める
大河へ解けて流れた凸は
勢いをつけて海へと還った
地中へ落ちた私もいつしか
追って小さな小川に混じった
どれだけ時間が経ったのだろう
いつしか、という長い繰り返し
やがて気づく、一つの真理
カケラ・雲に雨粒、大河
形が変わっても元は同じ
いつしか再び出会い、繋がれる
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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