★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1164★ 水瓶座29度『さなぎから出てくる蝶』
身を置く場所が、しっくりこない
誰と居ても、いつも同じ
大人になれば、きっと何処かに
自分の居場所が出来るはずだと
泳ぎ疲れて、流されて
結局、私は何をしていたのだろう
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
理想の自分に生まれ変わりたい時も
孤独と妥協に心が揺れる時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
水瓶座29度
『さなぎから出てくる蝶』
★今日のキーワード
『脱皮』
★達成までの道のりを心の中で具体的にイメージ出来たら、思い切って行動に移行する
★人に反対されても自信が無くても、どうしても進まなくてはいけない『時期』はある
★まとめるまでは人に相談しても、その後は自分のイメージや考えを主軸に進むこと
★たった一人ぼっちになっても、進み続けなければいけない時もある
★自分の心が望む、全く新しい生き方に向かって実際の人生を動かしていく
★人と関わる方法が、一般的な方法と違っていても良い、と知る
★人生の中に、自分だけの世界観を大切に楽しむ時間を作り、存分に楽しむこと
28度で慣れ親しんだ土地から急遽、切り離され、追い求めていた『自由』を手に入れ、
29度、いよいよそこから旅立つ準備を完成させます。
『涙の度数』と呼ばれる29度は、独立や決別、旅立ちを意味します。
ここでは様々な心の葛藤を経験する事でしょう。
空に向かって、たった1人で生きてきたようなつもりでしたが、実は地中には根っこを通じて、自分が実に多くのサポートを受けていたことに、のこぎりで切られた後で気がつきます。
ここで覚えた古い習慣、今までの付き合いや仲間との繋がり、陽の目を見ようと一生懸命に心血を注いできた仕事や役割、それら一切を手放し、新しい自己への変革を始める時が来たのです。
サビアンシンボルの中に『蝶』は何度も登場してきますが、『魂』や『意志』を表現しているそうです。
切り倒された木を『サナギ』と見立てて、その背が割れて『魂』が生まれてくる、
それは、あらゆるものを取り払った、その人本来の姿なのでしょう。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
例えば、自分がそこに居なければいけないという義務があって動けないとしたならば、それはまるで根っこで繋がれている『木』のようなものでしょう。
『木』としてそこで役目を果たす毎日の中で「こうなるといいなぁ」とイメージするのは、
「ここではない何処かで、自由に暮らしてみたい」という思い、だったとします。
夢は突然、強引な方法で叶います。
のこぎりによって切り倒され『自由』が手に入ったのです。
横たわったまま、その場にとどまる事で、今までの繋がりを継続する事も出来る事でしょう。
でも、もう一つの道『全てをここで手放し、蝶となって、その身一つで旅立つこと』を選び、
飛び立つ決意をします。
新しいモノを手に入れるには、一時的な痛みも伴うのが常です。
広げたばかりの羽はまだ弱く、自信も確信も何もありません。
それでも、
『自分』を、より自分らしく生かすために、
全て自由意志で手に入れる新しい人生へと、進みゆく決意を固めるのです。
膝を抱えて思い描いていた
此処ではない見知らぬ何処かで
輝き笑う、理想の自分
一つ気付いたことがある
解き放たれても自由になっても
心がしがみついていたらしい
知らぬ他人が薦める生き方に
内に湧く勇気に身を任せながら
過去や想い出、軌跡の全て
脱ぎ捨てた殻と、ここに置いて
恐らく、二度と迷わない
朝焼けの空に一人飛び立つ
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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