サビアンシンボル活用法・水瓶座24度『情熱に背を向けて自分の経験により教えている男』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1154★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 水瓶座24度『情熱に背を向けて自分の経験により教えている男』

恋を捨てよう
それはいつでも急激に
感情・理性をバラバラにする

恋を捨てよう
あれを善だと称える人は
死や老いることにおびえ過ぎている

不幸にも恋に出会ってしまえば
自由は奪われ思考は止まる

身体は熱に浮かされ始め
もはや何一つ機能しなくなる

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

多くの経験を活かしたいと思う時も
体験こそ、知識の宝庫だと気づく時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座24度
『情熱に背を向けて自分の経験により教えている男』

★今日のキーワード

『理性的』

23度の体験で、暴れる要素も持っている内なる『熊』（本能・感情）に寄り添い、徐々に躾てゆく事で、理性的な自分でいられることを知りました。

24度では『感情』を『情熱』に結びつけると、大きなことを成し遂げられるような気がして、心が揺れ動く事も良い事のように捉えてきた今までの考えが、違っていたのではないか？と思い始めます。

一時的に熱に浮かされ、エネルギーを傾けるやり方よりも、
感情を伴わせることをせず、理性的に淡々と推し進めるやり方の方が、大きなことを成し遂げやすい事に気が付いたのです。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

情熱・熱情・感情、といった本能的なものに、まるで支配されたかのように振り回されていた状態から、知的知能で『理性』を主軸にして自身の内面を統合していく、これは一つの進化といえる事でしょう。

動物脳から人間脳への移行の成功。
しかも、恐怖を与えて従わせるとか、力任せに黙らせて従わせるとか、そういった野蛮な方法ではなく、自らがそれを望み率先して行うような形にまで躾ける事に到達したのです。

更にはそれを、他者に伝える事で、ますます確信を得ていきます。
理性的自己を育成する、このグループの目的は大いなる『気付き』と努力によって、そろそろ終盤を迎えようとしています。

不運が重なり情熱さえも
仮に認めてしまったならば

日常が持つ素朴は突如
極彩色に塗りつぶされて

生命力を盗み出してまで
恋を追いかけ始めるだろう

そんな愚行を繰り返すうちに
やがて、寿命が尽きてしまうのだ

諸悪の根源は、恋と情熱
無知なることは大いなる罪

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
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サビアンシンボル活用法・水瓶座23度『座ってすべての手足を振っている大きな熊』