★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1152★ 水瓶座22度『子供たちが遊ぶために床に敷かれた布』
押し殺した時、心は暴れ
理性の声に耳を塞いだ
君は一体いくつになったの?
これからどうしていきたいの?
自分でありながらも自分に歯向かう
成長を止めた幼き私
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
小さな頃から抱えている、心の傷に気付いた時も
もっと自由に生きたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
水瓶座22度
『子供たちが遊ぶために床に敷かれた布』
★今日のキーワード
『ケア』
★歩みを一旦止めて肉体・精神などをチェックし、不調を見過ごさないようにする
★自分自身が求めているものの優先順位を整理してみる
★疲れや不調を感じなくても、定期的に休憩・休養を心がける
★現実逃避や妄想も、心を守る時には必要である
★子供の頃から抱えている問題について、心を向け解消を試みる
★心底安らげる、安心の空間を、家の中に作ってみる
★心身が傷ついてしまわぬよう、自分が自分を守ることが大切
理性を貫き通すならば、個性を押し殺さなくてはならない時もあります。
21度では目的達成の為に、かけ続けた圧力に反抗して、内なる自身がついに、悲鳴を上げました。
こうなってはもう、今までのようにただ黙らせて押し進めるわけにはいきません。
まずは、一旦歩みを止めて、内なる自分としっかり向き合う、そして休息を取り、回復を待つようなそんな時間も必要だと考え始めるのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
シンボルに描かれている『子供たち』とは、自身の中に潜む幼児性です。
大人になったからといって、無敵になるわけではありません。
子供の頃と変わらず、傷ついたり、ワガママを言いたくなったりする部分は、誰の心にもあると思います。
『床』とは、着地するべき場所。
云わば、現実社会です。
圧力に反発をして、嫌だ!と泣き叫んだ21度の内なる心は今、まるで子供のように無防備な状態になっています。
その丸裸のような状態で、『床(現実社会)』と接触すれば、擦り傷、切り傷、あるいは大怪我を負ってしまうのは必至。
だから、そうならないように『保護の布』を敷くのです。
この場合、保護の布として用意されるものは『夢や希望』または『仮想世界』などです。
これらは、現実との間のクッションになってくれ、一時現実を忘れさせてくれる作用を持っています。この中で、子供のように夢中で遊ぶことで、内面の回復を図ろうというのです。
保護された空間の中で、現実から少し離れて心を落ち着かせ、やがて英気と活力を養い、元気が回復したならば戦場のような現実に戻る事も可能になります。
仕事が立て込んでいる中でも、休みたい、遊びたい、自然や暖かい所でゆっくり過ごしたい、そんな心の声を今度は無視せず、付き合ってあげる事も必要です。
なぜなら、
(仕事・社会・他人)への貢献とは、自身の心身を犠牲にしてまで行うことでは無いと思うからです。
暗い窓から中を覗けば
膝を抱えた無表情な目
泣くこと、笑うこと、叫びをあきらめ
大人びた笑みでこちらを伺う
初めからちゃんと育て直そう
暖かいラグで包み守って
辛抱強く、今度は教える
『安心』という陽だまりの言葉
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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