サビアンシンボル活用法・水瓶座20度『大きな白い鳩、メッセージの担い手』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1145★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 水瓶座20度『大きな白い鳩、メッセージの担い手』

知っている？
世界は閉じた目でも見えることを
むしろその方が鮮明に映る、と

瞳は開けると『対象』を探す
欲望を満たす相手を求め
捏造してまで見たい形に

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

成功へのヒントが欲しい時も
やり方について迷いが生じた時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座20度
『大きな白い鳩、メッセージの担い手』

★今日のキーワード

『フラット』

『自分自身（個）と、周囲（全体）のバランスを再調整する』第4グループ最後のシンボルに描かれているのは『大きな白い鳩』です。

自由、そして希望のシンボルとして、サビアンシンボルの中に何度か登場する『鳩』ですが、白く、そして大きく、と描く事でよりポジティブさを強調したのだと推測できます。

日常の中で起きる問題の多くは『人の心』が絡んでいますが、
その『心』関連の問題を解決する時、心を閉ざし内に閉じこもっていたら、事態の解決には到達しません。

心を開き、外側の世界に目を向けてみると、そこには様々な解決のヒントが用意されている、という真理をシンボルは教えてくれているのです。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

問題が起きた時、多くの人は通常よりも、どこかしらに（態度・心・肉体）に「力」が入ってしまうものです。

例えば、
『頑なな態度・執着・固執、または、眼を背ける・絶対に〇〇したくない！、という姿勢』など。
こういった様子で、お互いが納得する決着に辿り着くのは至難の業でしょう。

このような状態と反対に位置するのが『フラットな状態』です。
『脱力・自然・なすがまま、または、ありのままを見る・〇〇になったら良いけれど、という姿勢』など…。

時が来れば、自然に解決する事もあるでしょう。話し合うにしても、こちら側の態度が頑なな状態で向かえば、うまく行くわけがありません。

まずは、ありのままを受け止める。
そして、心を平らに保っておく。
外部からの影響に右往左往しない自分の姿勢で、物事を見据えると、不思議な事が起きてきます。
自然に『有益なメッセージ』が受け取れるようになるのです。
まるで、白い鳩がパタパタと降り立ち、くちばしから『賢者の助言』を渡してくれるかのように。

1度から磨いてきた『俯瞰的な視野』で合理的かつ効率の良い方法を探求してきた後に、人を動かす情熱も備え、獅子座要素である『主観性』をも身に付けました。

仕上げの20度では、
『内なる自分』の声を聞きながらも振り回される事なく、
『外界の要求』にも耳を貸しながらも、あくまでも公平にお互いにとっての最良の着地点を探しています。

そのような状態の人間が、失敗に導かれる事などあるでしょうか？
そんな人には、当然の如く多くのサポートが集まってくるようになるからです。

何よりも、
『開かれた意識の目』は、日常のあらゆるところからメッセージを拾い出してこれるようになるのです。
たまたま開いた本、偶然に見た広告、うとうとした電車の中で耳に入ってきた言葉…。

ありとあらゆる現象が、『メッセージを運ぶ白い鳩』となって、サポートしてくれる現象が始まり、目標達成へと進んで行けるのです。

瞳を閉じれば残像と闇
後に追って『真実』が浮かぶ

時間も空間も、欲望も越えて
浮き上がらせる、鮮明な『答え』

意志も目的も意のままに出来る
まごうことなき、実現への道

探す手立てのヒントを一つ
瞳を閉じて心を開く

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
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