サビアンシンボル活用法・水瓶座17度『ガードをしている番犬』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1142★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 水瓶座17度『ガードをしている番犬』
上手くいかない恋愛も
全部人のせいにして

攻撃する時、その瞳には
何が見えているのだろう

本当は気付いているのでしょう？
敵は誓って私じゃないのに
匿名に隠れ、着せる濡れ衣

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

誹謗中傷を受けている時
どうしても誰かのせいにしたくなる時、

読んで頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座17度
『ガードをしている番犬』

★今日のキーワード

『防衛』

壮大なるヴィジョンを形にした後は、ややもすると
とても大いなる力を手に入れたような、
また、自分は何者かに特別守られている存在であるかのような、
そんな『無敵』状態の錯覚に陥る事があるのかも知れません。

知らず知らずの内に、『目標達成』という大義名分のもと、自分以外の他人の権利を軽んじてしまうような事も起こしやすくなるのでしょう。

また、似たような現象として、インターネット上の『匿名での中傷』という事があります。
自分であって、自分ではない。
発信しても、自分だとバレない。
それが一種の無敵錯覚を引き起こして、誰かを言葉で批判する。

匿名性を隠れ蓑に使うと気持ちを大きくなるのでしょうか？
普段言わないような発言したり、ここぞとばかりに鬱憤ばらしをしてみたり、心の闇が浮上してしまうそんな時、番犬が吠えて静止してくれる、17度はそんなシンボルになっています。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

貴方が雇ったの番犬ですが、吠えるのは、被害者に対してではありません。
加害者になりそうな『貴方』を守る為に、貴方に「止めた方が良い！」と、吠えているのです。

ネット上での発言は、辿れば必ず発信者に辿り着きます。

普段、きちんと社会の中で働いていたとしても、突き止められ、誹謗中傷した事実が露呈すれば、その罪に問われます。
時には、支払い請求や賠償なども発生する場合も出てくるでしょう。

語り続けられる諺（ことわざ）には、真実を示しているものが多くありますが、この場合は、
『人を呪わば穴二つ』でしょうか。

『他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。 人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ』を教えてくれているこの諺ですが、

そんなことにならないよう、自分が善悪の境界線を超えようとした時に吠えて、気付かせてくれるような『番犬』を心の中に飼っておくと良い、という事です。

犯人と指したその指の先には
あの日、夢中になっていた自身

それは、違う！と
耳を塞いで
瞳も閉じて、また殴りかかる

取り返しのつかない事になるよりも
貴方を思う良き番犬に
気付き、削除をして欲しい

そして、誰かを悪者にして
気を晴らす日々を終わらせて欲しい

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
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