サビアンシンボル活用法・水瓶座12度『上へと順に並ぶ階段の上の人々』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1132★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 水瓶座12度『上へと順に並ぶ階段の上の人々』

時代が変わって尺度も変わる
山羊の時代は、社会地位とか
家柄だとかに価値を置かれ

目が合った刹那、値踏みしては
ははん、と得意な顔をする

時代が変わって価値も変わる
水瓶の時代はモノじゃないし
杵柄さえもむしろ減点

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

世の中の仕組みに戸惑う時も
そろそろ、動き出したいと感じる時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座12度
『上へと順に並ぶ階段の上の人々』

★今日のキーワード

『価値観』

人は時に、
一生懸命何かに邁進し、それが手に入った時、少し過剰反応をしてしまいがちになるのかも知れません。

例えば、
時間とお金をかけて、痛みも不自由さも乗り越え、歯科矯正で美しい歯並びを手に入れた後は、他人の歯並びが以前より強く気になるようになったり、歯並びが悪い人を「どうして治さないのかしら？」と、レベルが低い人のように感じたり。

他にも、たまたま自分がスポーツジムに通い出し、お金と時間とエネルギーを掛けて肉体改造がうまくいった後は、トレーニングよりも美味しいモノを食べることの方に興味が強い人を見て「欲望に負けている」と、意志が弱い人だと決めつけて見下したり。

10人いれば、10人の価値観があり、それぞれの価値観に基づいた優先順位もあるわけですから、そこに上も下も無いはずなのですが、

第2グループ体験の中で、そぎ落とすだけそぎ落としてきた直後ですから、少し過敏になっているのでしょう。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

第3グループでは、
『自分の哲学によって生き方を押し切る』というテーマに沿って体験をしていきます。

その中で、自分が自身の価値観で学びを進める、哲学を極めていくのは素晴らしいことでも、それを相手に反映しようとすると、何らかの不具合が起きてくるのは必至です。

なぜなら、
かつて自分が人に強要されて逃げ出すほど嫌悪した『自由を奪われる感覚』を、いつの間にか人に与えていることになってしまっているからです。

どんなに親しい関係性であっても、相手の自由闊達さは奪い取れません。

相手に強要する事は、自分をも不自由にしてしまう。
相手を尊重する事は、自分も相手も自由にする。

そんなイメージを頭の片隅にでも置いておくと、人との付き合いは今よりもずっと楽になると思います。

階層化して安心している
自覚なき過去の夢遊病者

自尊心を握りしめ
集団社会で眠る合間に

一人静かにここを抜けだす
裸足でそっと、この身一つで

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
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