★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1114★ 水瓶座4度『インドのヒーラー』
面と向かって「インチキでしょう?」と
ニヤニヤ言い放つ者もいた
それじゃ、貴方は何ですか?
誰かが作った会社に抱かれて
見える小さな世界の中で
保身とプライド引っ提げて
損だ、得だと暮らしている
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
自分の人生について方向性を見極めたい時も
生き方の計画をきちんと立てたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
水瓶座4度
『インドのヒーラー』
★今日のキーワード
『気概』
★自信が無くとも、まず出来ることを人前で開示してみる
★人に悪意のある言葉を投げつけられても、気にせず自分の道を進む
★胡散臭い人とみなされることがあっても、自分の信念を貫く事に集中すること
★管理社会の中では、内面ではなく肩書きを重視するもの、と知る
★本人の実力だけで勝負していく大変さは、多くの人は分かってくれない
★一人で生活できる手段を、思い描いてみるには良い時期
★人とは違う才能があると、自分を信じて進む時期
シンボルになっている『インドのヒーラー』は、たとえ本物であっても、いわゆるホワイトカラー(オフィスで机に向かって働く人)たちからすれば、『胡散臭い』存在と思われる可能性は大きいでしょう。
社会ピラミッドのトップに居る人達は、見える世界も見えない世界もバランス良く認め、共存も厭わないようですが、途中段階の方たちの多くはそういうわけにもいかず、自分が認める世界以外は排除(または排他)する傾向が強いようです。
(これもどちらが良いとか悪いとか、そういう話ではなく理解・成長段階の話です)
水瓶座3度で集団(共同体)から脱走した兵士は、1人で生きていく為の方法を求め、自らの能力を最大限に発展させる方法を探し、様々な試みを始めます。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
大人数が属す『社会』という枠。
そこから抜け出すと、自由はありますがなかなか苦労も多いのです。
日本でも、個人事業主やフリーランスなどの立場では『信用』に関しては、なかなか厳しいものがあり、不動産などを購入したり、クレジットカードを作成したりする場合、承認が得られにくい、という事実もあります。
それでも、
水瓶座体験の中では、一つ前の星座(山羊座)のように、社会の中に身を置く立場に引き返すわけにはいきません。
自分の人生の中心に自分を据えて、いかようにも作り変えていける自由に、心が向いてしまっているのです。
異端性を武器に変え、実力と運で生き始めようとする時、
まずは心を強くし、批判には鈍感なくらいでいることも必要です。
占い的な話をすれば、『独立・起業』をする人は既に、生れ落ちた時から『種』のようなものを持っていることが多いのです。
種は、心の奥で育ち、機を見てはそっと伸びていきます。
それは、やがて望みに変わり、『気概』という起爆剤によって、発揮の時を迎えるのです。
こちらは誰の後ろ盾も無く
今日がダメなら明日は無い
自由と引き換えと言えばそれまで
だけど、命を賭けている
自分でなければ出来ないことを
極めて、誰かに手渡すために
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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