★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1064★ 山羊座29度『お茶の葉占いをしている女』
漠然としていて、捉えきれない
形は無くとも役に立つ、たぐい
勘やヒラメキ、思い付きなど
そんなものは受け入れるのに
「占い」という名がつくだけで
疎ましがるのはなぜだろう?
見える武器だけで戦う者たち
なんと危うく、心もとない
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
独立や起業をしてみたいと考える時も
組織の中で、トップになりたいと願う時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座29度
『お茶の葉占いをしている女』
★今日のキーワード
『予見』
★経験の中で培われた勘や、センスを信じて磨いてみる
★多くの経験を積み重ねて、予見的センスが育ててみる
★良いアイディアが欲しい時は、感情移入せず、心を平らにして向きあってみる
★自分の中で感じる直感のようなものも信じて行動してみるのも良い
★創造力を刺激するには、まず多くの情報に触れてみること
★目に見えない物事の裏側も、経験が見方を教えてくれる
★目に見えない世界にも、畏敬の念を持つようにする
29度は、外の世界で得た知識や経験を古巣に戻って発揮してみる度数でもあり、
次のサインへと移る為に、これまでの整理をする度数です。
シンボルになっている『お茶の葉占い』は、イギリス帝国 の絶頂期とも云われる、ヴィクトリア朝の頃(1837年 ~1901年)女性たちの間で大流行した占いです。
中東ヨーロッパを移動するジプシー(ロマ族)の中には、これを専門に行う占い師もいて、「ハリーポッター」(アズカバンの囚人)でも、占いシーンが描かれていました。
24度で『修道院』という隔離された世界の中で文化のルーツを学び、
25度で異文化を持ち込む商人のように、その国の外の芸術・文化・思想なども通し、感覚の拡大を行いました。
27度では、選ばれし者しか見えない景色を眺め、
28度では、いわゆる異質な世界の情報にも精通することが出来るようになりました。
この29度では、改めてそれらを使い、古巣の中で様々なメッセージを発信し始めるのですが、それは、自国から一歩も外へ出たことがない人間からしたら、余りにも飛びぬけ過ぎていて、うさん臭くさえ、感じる程かも知れません。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
立場的に深入りできない理由は、
もう、この場所には長く居られないからでしょうか?
30度で次の水瓶座へと移ってゆく事が解っているわけですので、
あまり深入り出来ない立場です。
それでも、長きにわたり律儀に社会的活動を良くしようと努力し、様々な知識を得てしまった故、携わった会社(または組織)の行く末が、どのようになってゆくか?など、29度ともなると恐らく、手に取るように解ってしまうようになるのでしょう。
古巣を思う気持も相まって、つい、聞かれてもいないアドバイスまでして、疎まられてしまうかも知れません。
年齢が若ければ、尚更です。
精進を重ね、その道に精通するようになれば、本業の占い師でなくとも、おのずと未来の道筋が見えていくようになるものですが、
もしもそれが最良な方法だったとしても、世間の大部分は、保守的な考えを貫こうとするものです。なかなか、解って貰うのも難しいかも知れません。
長い時間が経過して、全てが済んでしまった後に、
「あぁ、あの人の言っていた事は、正しかったのかも知れない。」
と、追いついて気付いてもらえるのを、待つしかない時もあるのです。
科学的な根拠がどうとか
立証、裏付け、証明だとか
なんとさもしいことだろう
見える世界と見えない世界
どちらも活用できたなら
心強きこと、この上無いのに
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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