★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1052★ 山羊座22度『敗北を優美に認める将軍』
動物は顔を突き合した時
なんとなくても、解ってしまう
自分と相手のどっちが強いか?
争ったなら、勝つか負けるか?
弱い方は恐怖におびえ
先手必勝に賭けて、吠える
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
人の動向ばかりが気になって
イライラすることが多い時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座22度
『敗北を優美に認める将軍』
★今日のキーワード
『精神的な勝利』
★勝つ事を経験したら、次は表面上の勝ち負けよりも大切なものに目を向けてみる
★勝ち負けに執着する段階を超えると、一つ高いステージに上がれる
★負けを潔く認め、相手を称える事が出来れば、より大きな勝負に勝てるようになる
★勝つことばかりに囚われていると、大切なことに気付けなくなってしまう、と知る
★勝つことが良い、というのは沢山ある価値観の中の一つだと知る
★成功よりも失敗、勝った時よりも負けた時の方が、学ぶことは多い、と知る
★勝敗ではなく、自身の精神性に目を向けてみる
21度『リレー競技』では、目に見える勝敗に重きが置かれました。
続く、22度は、その上の段階に進みます。
日本にも、古くから『負けるが勝ち』という諺(教訓)があります。
競争の中で、勝敗(勝つ事)にばかり気を取られていると、人のせいにしたくなったり、相手を傷つけたり、憎しみや恨みが生じやすくなります。
人との関りの中で、そういったことは損でしかなく、得なことなどありません。
そのような時は負けるのです。わざと負ける、というよりも戦いの場から降り、お互いが奪い合っていた『勝ち』を手放すのです。
すると相手も気づく事でしょう。
『勝ち』は得たものの、人としての器の大きさに関しては、負けてしまった事に。
さらに、そのように自分を立ててくれた相手に対して、信頼を寄せる気持ちになるでしょう。
本質的な事を言えば、相手から信頼を得るという事は、勝敗よりも重要な事です。
「負けるが勝ち」とは、一度はその勝負では負けたとしても本質的には、もっと大きな勝利を手にした事に他ならない、という教訓です。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
社会の中でより優れた成果を目指すのであれば、表面的な勝ち負けなどにこだわる事より大切なものに目を向けるべきです。
そこに気付き実行することが出来たなら、精神性がより高みへと進んでいる事になると思います。
人間はそれよりも少しズルくて
そんなに単純に測れはしない
だけど少し一緒に居たなら
やっぱりお互い気付いてしまう
心や器の大きさや度量
小さき者はやっぱり、吠える
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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