★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1032★ 山羊座12度『講義をする自然の学徒』
閃光の如く何かが弾ける
人と心が通じる瞬間
それが頻繁に起きる相手と
一緒に居るのは、至上の喜び
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
周囲の人との違和感がぬぐえない時も
普及と前進に悩む時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座12度
『講義をする自然の学徒』
★今日のキーワード
『精鋭の誇り』
★理解されない状態にあっても、自分の信じる方法を続けてみる
★気の合う少人数で、助け合いながら自分達らしい事を突き詰めていく
★大勢に広める事と、最先端を進む事は同時には出来ない、と知る
★自然の摂理やサイクルに沿って行動すると、物事はうまく行きやすい
★自分たちだけが持っている確信を、出来るだけ突き詰めていく事も大切
★世の中から外れていると感じても、やがて時代が追い付いてくることもある
★一般的に浸透している事柄が、最良であるとは限らない
『学徒』とは、特定の学校に通っている『生徒』と少しニュアンスが異なるように感じられます。
決められた事を、決められたように学ぶのが一般的な『生徒』としたならば、
『学徒』は自らが進んで(年齢も性別も時期も関係なく)興味のある事を探求していくようなそんなイメージです。
シンボルにあるのは『自然の学徒』。
誰もが属しているはずなのに、誰も全貌を解き明かす事が出来ない、そんな大いなる難題について講義をしているわけですから、一風変わった集団と云えるのかも知れません。
一般的な人たちが、あまり興味を持たない事柄を、それこそ寝食を忘れる程夢中に追いかけ、しかも存分に楽しみながら深堀していくその姿は、山羊座が持つ一種の『オタク的気質』が関係しているのでしょう。
しかも、周囲から理解されない事態に対しては、愉快な気持ちにさえなっているのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
時に、
たとえ既存の社会と対立する事になっても(今は理解されないとしても)自分の信じる道を進まなくてはいけない時があります。
そのような時は、ただ「頑張ろう!」「頑張れ!」
と、励ますだけではなく「自分(貴方)は選ばれし新鋭である」と、誇りを思い出させてあげる事で、また一歩進む勇気が生まれてくるのではないでしょうか?
それはまるで小さな宇宙
他人には通じない宇宙語も飛び交う
限られた枠の小さな集団
ここから革命を起こしてゆく
触れた全てを巻き込むように
突き通す腕は決して緩めない
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
山羊座1度>
山羊座2度>
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