★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1013★ 山羊座3度『成長と理解に対して受容的な人間の魂』
学ぶべきことはきっと一つだ
逃げても、逃げても追いかけてくる
随分遠くに来たはずなのに
気をゆるめると背中に寄り添う
とっくの昔に治したはずが
一息つくと、またぶり返す
『自己否定』という名の青白い病
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
自信も気力も失った方も
立て直しの方法を模索している人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座3度
『成長と理解に対して受容的な人間の魂』
★今日のキーワード
『理想と現実』
★人を納得させたければ小さくても良いのでまず成功を見せる
★個性を打ち出す前に、まずその組織の理念に沿った成果を出す
★理想論は一旦置いて目の前の現実から一つずつ変化させていく
★感情に振り回されず、淡々と責務を果たすこと
★社会的に認められるよう、自身の一般常識を再確認する
★反対者の意見に傷ついたなら、納得させる形を検討してみる
★色々な人の意見を聞き、出来るだけ考えが偏らないように注意する
社会の中で自分を試すため、首長のごとく意気揚々と乗り込みました(1度)。
しかし、周囲から受けた予想以上に冷ややかな反応に『精神的価値』であるステンドクラスは粉々に砕け、権威の失墜により神経を痛めたのが2度でした。
そこからどのように自身を立て直していくのか?
空想の中の『理想』が崩れたところから、現実世界での『理想』を組み立てる、
新たなスタートともいえるのがこの3度になります。
上手くいかない時の落ち込み方が極端だと云われる山羊座ですが、いつまでもそうしては居られません。
積極性の方向性を調整し、新たな目標に向かって進もうと試みるのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
例えば、
『実力で比べれば決して引けを取っていないはずのライバルに、先を越されたどころか、まるで自分が凡人のように扱われる事に傷ついた新入社員が「このまま引き下がらない!」と、再挑戦を心に決めます。
そこで、ふと思いついた事を発端に、色々掘り下げを試みました。
まずは、自分の価値観からチェックから。
ずっと正しいと思っていた「結果出した人が一番評価される」という価値観は間違っているわけでは無い。
でも、それだけじゃダメなのかも知れない。
その証拠に、結果を出した自分の評価より、未だ結果には至らないが周囲とうまくコミュニケーションを取っているライバルの評価の方が高い事になってしまっている。
という事は、自分がコミュニケーション能力を高めれば、ライバルを抜ける!という事だ。
しかし、コミュニケーション能力はどうやって高めれば良いのだ?
自分のどこがダメなんだろう?
そもそもコミュニケーション能力って高められるものなのか?
今から頑張ってライバルを超えられるほどのコミュニケーション能力を得る事って可能なのか?
子供の時から周りが馬鹿に見えてしまう自分が、そんなことできるのか?
いや、そこで勝負するのはやっぱり厳しそうだ。
ならば、まずは言われた事を素直に受け取り、一つ一つ丁寧に仕上げていくのはどうだろう。
しかも完璧に。
誰の目にも明らかなほど、完璧に仕上がった仕事を積み上げていけば、
少しずつ信頼してもらえるのではないだろうか?
それから自分は陰で「ビッグマウス」と言われているらしいから、口を慎むように心がけよう。ライバルとの勝負は、それからだ。』
…と、いう風に軌道修正を始めたのです。
小さい事から確実に、実際的な証明をしていく、
社会における集団の中で、こてんぱんに打ちのめされた山羊座は、偶然にも確実に起死回生が狙える方法に気付き始めたのです。
この世の全ての人間を
納得させることなど勿論できない
それでも、せめて自身だけには
自分を認めていたいと思う
かつては法王、首長だった
けれども今は『ただの人』
薄氷の上を歩いているような
心細さにうろたえる
私が私を認めなければ
誰も私を認めるわけない
頭では充分解っているけれど
フラッシュバックにまだ怯えている
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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