★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,924★ 射手座9度『階段で子供たちを連れている母親』
長い時間が経っているのか
あるいは未だ一瞬の中か
およそ見通しのきかないような
濃い霧の中に現れる
すっと見覚えのある懐かしい指が
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
無意識の中を探りたい方も
目に見える世界で成功したい人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
射手座9度
『階段で子供たちを連れている母親』
★今日のキーワード
『指導』
★自分でも驚くほどの成果を得るには、良き指導者に巡り合うこと
★尊敬できるような指導者を見つけられたら人生の成功は近くなる
★導かれている、と感じた時はとことん素直に従ってみる
★難解と思われる問題であっても、解いた人は必ず存在する
★解いた人から指導を受けることが、解決への近道になる
★人を指導し、助けることは自分自身の成長に繋がる
★学びたいという欲を発揮し、新しい世界に飛び込んでみること
12星座のうちの9番目の星座である射手座は、子供っぽい星座ではありませんが、強い向上心が要求する「もっと上へ!」「知らないことを経験したい!」という欲求は子供が欲する素直なものとよく似ています。
4度でも『歩くことを学んでいる』として『子供』が登場しましたが、今度は急な傾斜を持つ危険な『階段』で、一気に高みを目指します。
ですが、いかんせんまだ子供ですから、すんなりと上ることは出来ないでしょう。
射手座8度では、内部形成が促されましたがまだ完成しているわけではありません。
となると、本人も『今の場所よりももっと上へ上りたい!』という上昇志向はあるものの、目の前に現れた階段という物体がどこへ続いているのか?どころか、その上がり方さえ分からないの状態なのかも知れません。
真新しい事柄に取り組む時、「やりたい!」という気骨はあるものの、まずは何から手を付けて良いのやら途方に暮れる時があります。
目指すゴールはあるものの現在自分が置かれている立場と、理想のゴールまでをどのように繋げば良いのか?解らない状態です。
そんな時、もしも、志が純粋なもので、かつ一生懸命に努力をしていると、不思議と協力者は現れるものです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
成功を収めた人が後日談で「あの人との出会いが自分を救った」「あの人が居なければ今の成功は無い」と、話しているのを良く聞きますが、
それは何も、特殊な体験ではありません。
一生懸命目標に向かって、腐ることなく、止まることなく、歩みを真摯に進めていれば、助けの手は必ず現れるものです。
大切なのは、学ぶ心。
上手くいかないのを自分以外の『何か』のせいにしない姿勢が人を集めます。
息を切らして掴むその手は
ぼうっと光って先導をする
それからはただ、登って登って
螺旋の道をただひたすらに
昇る朝日が足元に届き
越えた階段の高さに驚く
極めて敬虔に姿を消した
役目を終えた温かき人の手が
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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