★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,844★ 蠍座19度『聴いてはしゃべっているオウム』
気に入った人の言葉を真似る
それが異国の言葉であっても
たとえ異種の言葉であっても
意味は全く分からない
だけど、一つだけ明確なこと
それを発している間は至極
心地良い安堵に包まれる
お互いの間に金色の
美しい糸が行き交うようで
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
自身の魅力に気付かない方も
集団に馴染む術を探している人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
蠍座19度
『聴いてはしゃべっているオウム』
★今日のキーワード
『繋ぐ』
★新しい事を習得する時、まずはコピーするようにお手本を真似る
★他人と自分は、全てが違うという大前提を忘れないように
★思想も思考も何もかも違うのだから仲良くなるには寄り添いが必要
★寄り添う段階では、自身の知性で判断しないように気を付ける
★自分の知性を発揮したまま、相手と寄り添うのは非常に難しい
★仲良くなりたいなら『同意』よりも『同調』を心がける
★深く考え込まず、その場の雰囲気で明るく乗り切る方がうまく行く時期
蠍座18度の体験で、
新しい『何か』を外側の世界から引き抜き、一定期間引き籠りかみ砕き内側(自身)に落とし込んだ上で改めて外側に開放していくという繰り返しを行い、成長を遂げましたが、
『インプット・アウトプット』作業を繰り返しているうちに、そんなに単純でないモノにも遭遇します。
例えば、「自分だったら、こうするのにな…」とか「私は、このやり方おかしいと思う」などといった、意見の相違です。
しかし、成長段階(または習得途中の段階)の未熟な状態で、この『自分の意見』的な知性に耳を傾けるとブレーキがかかってしまいます。
『自己流』は、成長を妨げる大きな原因の一つとなる事が多いからです。
松村先生は著書で、
と、このように書かれています。
その時には意味は解らなくても、全てを習得したのちに自分が『あの時』何をしていたのか?に気付いたりするのはよくある事です。
変容している段階で大切なのは『大量のインプット』。
質よりも量の時期なのです。
まずは、自分の『知性』を止めて、飛んできた球を只々打ち返すように、数をこなす事で変容を手に入れる事が出来るでしょう。
見本を見つけて、繰り返し繰り返し、コピーする。
模倣出来る程、身体に覚え込ませたなら、以前の自分とは明らかに違う段階に辿り着いた、と実感できる時が必ず来ます。
技術にしても、コミュニケーションスキルにしても、
まずは、繰り返し体得する事。
その後、知性を発揮して『自分の色』でアレンジした方が効率が良いと思います。
鏡のように繰り返し真似る
意味は全く分からない
だけど、
その人が生まれ育った時間に
自分も一滴、混ざった気がして
何度も何度も繰り返す
自分の血肉に染み込ますように
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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