★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,835★ 蠍座15度『五つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち』
何も『感情』を抱かなければ
人はさらさらと通り過ぎるだけ
スクランブル交差点で見事にすれ違う
見知らぬ他人の群れのように
そこに『感情』が加わると
引っかかり、突っかかり、密着も生じる
一見不都合なそうした動作が
絶妙にちょうどいい『カタマリ』に仕上がる
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
世の中の流れを掴みたい方も
繰り返される歴史に気付きたい人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
蠍座15度
『五つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち』
★今日のキーワード
『頂点』
★自分の中にある『上昇志向』を解き放ってみる
★一人で何かを始めるのも良いが、仲間と大きな夢の実現を目指してみる
★仲間が欲しいなら『得意』を極めて、発信してみる
★好きな事や、得意な事で、思い切ってリーダーシップを発揮してみる
★機会があったら、人を動かしたりまとめたりする役割も引き受けてみる
★心理やマーケティングについて学び、活用してみるのも良い
★時に権力や財力を上手に利用する事で、大きな成果を上げる事が可能になる
『人とのネットワークを活用する』体験は、この15度を持って完結します。
第2グループでは、困難を努力や忍耐力・知恵で乗り切った者同士が、心を開き認め合う中で、
あくまでも自然に『仲間』として、親睦を深める体験を極めました。
蠍座は、人との一体化により、自身に足りないものを補いながら『変容』をしていく星座ですので、心からお互いの理解が深まったような10度の体験は、正に理想的な形であった事でしょう。
しかし、これはあくまでも偶然や幸運が重なった上での自然な結果です。
蠍座にとっての必然でありながら、いつでも欲しい時に得られるものでは無いのです。
そこで、
第3グループで、自らの機転と行動で『心からの親睦』を手に入れる為の試行錯誤を始めたわけです。
まずは11度で『捨て身の賭け』に出て成功しました。
次に12度で『欲を逆手に取る方法』にも挑戦しました。
心を重視する蠍座ですが、大人の社会の中で生きていくには、うわべだけの関係だったとしても権力を持った人を味方に付ける事は有利になると知り、自分を磨き、巧妙に立ち回り、これも上手くいかせました。
そして13度、集めた人脈を組み合わせたり結合させたりして、人の中に眠る可能性も充分に引き出す結果さえ自由に操れるようになりました。
14度で、必要な人脈の選定を行い迎えた仕上げの15度です。
いつの間にか身に付いた『集団の中で最良なポジションを得る』という技術で、頂点を目指してみます。
松村先生は著書で、
と、このように書かれています。
蠍座は決して、自己顕示欲が強い星座ではありません。
自分を前面に押し出して、支配力を取りに行ったのではないと感じます。
恐らく、ここで頂点を極めたくなったのは、
集まった人が『自分』をわかっていて、その上で『自分』を支えてくれているのが伝わったから、なのではないでしょうか?
心から欲しかったのは『トップの座』ではなく、甘んじて自分をトップに置いてくれている皆の『優しさ』。
そして、『許された』ような感覚。
甘え下手な蠍座は、『大いなる許し』に包まれたくて、あえてその命を海に投げ出してまで、這い上がってきたように感じるのです。
その『カタマリ』は娯楽を生み出す
生き生きと躍る、うたかたの夢/span>
けれど5つも集まれば
そこは充分な夢の国
愉快なものに目が無い子供が
あっという間に詰めかけて
社会の威力に変わるであろう
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
蠍座1度>
蠍座2度>
蠍座3度>
蠍座4度>
蠍座5度>
蠍座6度>
蠍座7度>
蠍座8度>
蠍座9度>
蠍座10度>
蠍座11度>
蠍座12度>
蠍座13度>
https://www.honraido.jp/archives/3457