★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,755★ 天秤25度『秋の葉の象徴が伝える情報』
ひも解いてみれば、あっけないほど
シンプルな形で、この世は出来ている
人はそれぞれ、好みに合わせて
時に猥雑ささえ織り交ぜながら
視覚世界を作り上げていく
偶然舞い降りた一枚の木の葉
これを『自然』と詠むのか
『哀愁』と詠むのか
『好機』と捉えるのか
『没落』になぞるのか
すべては見る者の采配次第
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
辛い現状を変えたい方も
何か人生に『得』を引き入れたい人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
天秤座25度
『秋の葉の象徴が伝える情報』
★今日のキーワード
『機転』
★日常目にしているモノの中に悩みや問題を解き明かすヒントが隠れている
★一つの方向性からだけではなく機転を利かせて様々な角度も検証する
★偏った生活や考え方から、バランスを取り戻す時期
★どんなに疎んでも人と関わらずに生きる事は出来ないと知る
★自分一人で生きているわけでは無く自然と関わり連動している事を知る
★人間も自然も、自分も他人も総合的にみる視点を身につける
★総合的な視点が身につくと、上手く生き抜く法則も自然に解るようになる
25度は、どの星座においてもそれぞれ24度で得た彼岸的(非日常的)な昇華体験を、普通の生活に落とし込もうと試みる度数です。
人と関わる中で問題が起きた時、一つ前の乙女気質の中では『引き籠る』事を選択しました。
まずは身内や、安全が確保されている場所に逃げ込み、例え孤独になろうとも温室のような環境の中で身を保全し、自身に耐性がつくまで養生したのち再度、外界への接触を開始しました。
バトンを引き継いだ天秤座は、その身を標本にしてまで『大勢の他人が存在する社会』の中に身を置く覚悟からスタートしています。
人間関係で問題が起きた時でも、自分の考えを整理する為に一旦身を引く事はあっても、直ぐに人の中へと戻りました。
人に興味を持ち、人との関わりの中に能力開花も才能発揮も見出す天秤座にとっては『他人』の中でこそ、その特性を存分に生かす事が出来るからです。
第5グループ最後の度数で、目に見えない能力や感覚を使って人間関係などを調和的解決する術を見つけ、日常生活の中でも発揮できるようになった天秤座の特性はここで、最高潮を迎えます。
松村先生の著書には、
と、このように書かれています。
日常の中に、様々な悩み解決のヒントは転がっています。
しかし、そのヒントは安易な視点で見つかるわけではありません。
例えば、イギリスの『ニュートン』は、リンゴが木から落ちるのを見て地球は引力をもっていることを発見したといわれていますが、誰もがニュートンのようにリンゴと引力を結びつけられるわけでは無いでしょう。
ニュートンにそれが出来たのは、日々『疑問の答え』を探していたからであり、なおかつ『ヒントをすぐに知恵と結びつけるだけの知性的準備』が整っていたからであり、最後に『外界で起きる事をリラックスしてうけとめられるほど、素直で純真な感覚』を忘れていなかったなどの要素が相まって、起きた発見だったと思われます。
何か問題が起きた時、自分一人が不幸の連続のように感じられ、視野が狭くなってしまいがちですが、良い着地点を『探し』つつも、『知識・情報』を集め、『リラックスしてアンテナを受信状態にしておく』と、
自分一人ではいくら考えも及びもしなかった閃きに導かれ、あっという間に解決へと結びつくような、そんな気がしてなりません。
秋の葉の光景が、巡礼者に生命と死の神秘の、突然の啓示をもたらす
紅く色づいた細い山道
二人の巡礼者が登ってゆく
等しく舞った木の葉を眺め
一人は、終わった季節と感じ
一人は、新芽の準備と感じた
自然のヒントは常に等しく
全ては見る者の采配次第
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
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満月のzoom参加応募はこちらでよいのでしょうか
an 様
コメントありがとうございます。
参加希望はコチラではお受けしておりません。
対応できなくて、申し訳ありませんでした。
紗妃