サビアンシンボル活用法・天秤座19度『隠れている泥棒集団』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,742★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天秤座19度『隠れている泥棒集団』
無知ほど恐ろしいものはない
かつては、神を泥棒と呼び
罪人の磔柱を背負わせた

大衆が正義とは限らない
反旗を翻した無勢がやがて
世の中の常識となる事もある

知恵のある者は知っている
数と本質が比例しない事を
自分の心も知っている

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

自分の居場所を探している人も
新しい『何か』を探している人も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
天秤座19度
『隠れている泥棒集団』

★今日のキーワード

『自分の軸を』

7つの開運行動

★まだ市民権を得ていないマイナーな活動の中にも素晴らしいものは潜んでいる

★仲間と一緒に、自分たちが良いと思う事を慎重に推し進めていくべし

★新しい風は、どんな時も最初は小さな活動から始まる

★自分の感性が認める事柄が、有名でなくても気にしなくて良い

★先見の目を生かした革命は、充分な準備期間や仲間が必要

★改革を起こす文化や芸術はブレイク前夜まで誰も知らなかった、と知る

★内容的に素晴らしい物なら、いつの間にか時代の主流になるもの

two person's connecting fingers — Photo by Shoeib Abolhassani on Unsplash

天秤座18度では、信じた事柄を貫いた結果、逮捕されてしまいました。
それは、時期早急だったせいかも知れませんし、やり方が上手じゃなかったのかも知れません。

天秤座19度は、同じようにマイナーな事柄を信じ貫く、と、ここまでは18度と同じなのですが、19度では潜伏期間を設けます。

素晴らしい事柄であったとしても、時代を先取りし過ぎた場合は多くは不遇の時代を送ります。
いわゆる『時代が追い付いてくる』まで、潜伏し、仲間を集め、結託し、力を確実に伸ばしている時期、それがこの19度です。

松村先生の著書には、

『世の中の基準からはまだ早すぎるとか、行き過ぎであるかもしれないが、しかし真実の価値がありそうなことに加担したくなります。マイナーであるが故にプライドを捨てるような芸術活動や文化的な運動などに熱中してしまうかも知れません。』

と、このように書かれています。

アングラ・インディーズ・マニアの世界など、音楽や芸術、文化など、またはスポーツや科学の分野でも『水星の如く現れた新星』が、一気にスターダムへ駆け上がるような、勢いのある事柄が起きますが、それらはみな、従来の社会的な風潮の中である一定の期間、影に潜み、力を蓄え、虎視眈々と世の中へ送り出すその瞬間を待ち構えていた、と云えるのでしょう。