サビアンシンボル活用法・乙女座10度『影の向こうを覗く二つの頭』

★★★当ブログは、『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、ブログの中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★


★Code no. 620★

乙女座10度『影の向こうを覗く二つの頭』

こんにちは、紗妃です。 日々をより良く生きるためのサポートとして、サビアンシンボルを私なりのイメージで解釈し、皆様にお伝えしていきます。

『降りてきた言葉』

「自信がないから、我を通す」

なんだか最近うまくいかない。

理由は、自分でも、うすうす解っている。今のうちに何とかしなければ。

そんな状況の方にも参考にして頂きたいのが今日の『サビアンシンボル』です。

★今日、チェックしたい『7つの開運行動』

1. 曖昧な状態が続くならば、思い切ってはっきりさせるのも良い
2. 無意識のうちに、自分の可能性を狭めている事は多い
3. 迷った時は、冷静にみて客観的かつ大衆的な意見に沿う
4. 選択を誤る時は、だいたい感情が絡んでいる、と知る
5. 常識外れな行動の後には、常識はずれな結果が待っている、と知る
6.( それでも)人生を変えるには限界を超えたチャレンジが有効
7. 失敗が愚かなのではなく、同じ過ちを何度も繰り返すのが愚かしい事と知る

 

乙女座9度『未来派の絵を描く男』で、奇をてらった我を通した結果、迎えた未来が乙女座10度『影の向こうを覗く二つの頭』となります。

『二つの頭』とは、『冷静で理性的な自分』と『熱烈にドラマを求める自分』。

例えば、魅惑的な出来事が目の前に広がった時、心の中では「進むか?進まないか?」の葛藤が起きます。

そしてこのように、理性と感情と対立する時は誰でも「これをしたら、こうなるだろうな…」と、いうように『選んだ末の行く末』が本当はちらり、と見えているような気がするのです。

松村潔先生の著書には、

『無理をして限界に挑戦した時、心身の分裂を来し、その時、何かぞっとするような印象を受け取るかもしれません。しかしそれは、これまで自分が知らなかった未知の力を引き出す鍵でもあり、新しい人生目標がでてくる可能性があります。これ以後調子に乗って無理なことをしなくなるでしょう。』

このようにも書かれています。
サビアンシンボルのパターンでは、乙女座でなくとも10度では、行き過ぎた極限的な境地から、ぐっと日常的なレベルに引き戻されることが多いのです。

普通な日常に嫌気がさして、つい、手を出した何か(恋?ギャンブル?嗜好品?)にのめり込み、むりやり現実に引き戻された時、もう普通を普通と思えないほど、今まで以上の落胆が起きて、投げやりになりたくなるものです。

「知る前には、もう戻れない」けれど、刺激を得続ける事などできません。

どんな事柄にも、終わりは来るのです。

『原因と結果』の法則のように、明確な『真理』を知る事も、より良い未来へと進む、大事な体験なのだと思います。

「今日のコトバ」
『自分だけ特別』そんなものは、存在しない。
でも
それを知っている人はとても少ない
… 今日もこのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。
皆様にとって、実り多き一日でありますよう、心より祈っています。
(紗妃)

参考文献:

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)


心理占星術のためのサビアンシンボル

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サビアンシンボル活用法・乙女座9度『未来派の絵を描く男』

 

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