先日、
久しぶりに友人と飲みました。
仲よくして下さっている方2名と、はじめましての方5名。
電話鑑定が長引いて、私一人、遅れての参加でした。
集まった方の職業は、
上場会社の若きエリート社長さん、
ダンサーの美しい女性、
起業家の方、
保育士さん兼有名デザイナーショップのアドバイザー等々…
年齢も性別もバラバラ。
楽しく乾杯しましたが、
私の頭の中には、さっきまで電話鑑定していた方が最後に投げかけた言葉が、
まだ残っていました。
「他の人はともかく、私は未だ願いが叶っていない。本当に願いって叶うんですか?
こんなに一生懸命やっているのに!いつ叶うんですか?」
そんな切羽詰まった叫び。
願いは叶います。
私は、自分の人生を証明として、言っています。
願いは叶う、と。
そして、それをちゃんと伝えたい為に、その方法や、思考、意識などについての講座も続けています。
実績も、かなり積んできたつもりです。
人はみな、
何かが欲しい時には必死になり、
でも叶ったら、あっさりとその過程も苦労も忘れてしまう生き物だから、
全ての方が
『今の現実は、自分が正しく願い、本来に沿って行動した結果が作っているものである』という事を
自覚していないかも知れません。
それでも、
過去の自分が今の自分を作っていて、
今の自分が未来の自分を作っている事は、間違いのない法則です。
その中での揺らぎ。
不安。
焦り。
月の変化を取り入れた、願いを叶えるという方法。
ずっと続けているのに、叶わな過ぎて、不安に駆られ、やむなく私にぶつけてきたあの、叫び。
私は、本当に、うまく伝えられているのだろうか……?
その時、
メンバーの中でも、最も、スピリチュアルな事になんか興味示しそうもない男性が唐突に、
「月に願いを…ってあるじゃない?」
と、
まるで、私の心を読んだかのように、言い始めました。
その男性は、
『自分は、ずっと結婚したかったけれど、相手がいなかった。
どうしたら良いか?を考えていて、
ある時、「月にお願いすると叶うよ」って教えてもらった。
それから、
毎月、毎月、お願いした。
本当に、
一生懸命、一生懸命、一生懸命
お願いをした。
40になる男が、おかしいって思われるかも知れないけれど、
本当に毎月、真剣に願った。
そしたら、今の奥さんに出会い、結婚し、
トントン拍子で子供も出来て、今、とても幸せだ、と。
そして、彼は私を見据えて、
こう、続けました。
「あのね、本当に、月は願いを叶えてくれるよ、素直に一生懸命願うと」
と。
そう、『素直に一生懸命に』
それはとても難しい。
どうしても、焦っちゃうから。
不安が心を覆い始めるから。
だけど、
「こんなに一生懸命やっているのに!」って思ったら
その時点で、
何かが違っちゃっているんだよね。
エゴ。
見返り。
そして、執着。
そういう状態では、
多分、叶わない。
もっと謙虚に、そして素直に信じる。
そうすれば、やっぱり願いは叶う。
私の心は、澄み渡りました。
そして、思いました。
やっぱり、『答えはいつだってすぐそばにある』と。
感謝です。
蠍座の新月会に参加しました!
先生には個別鑑定からインナーチャイルドまでいろいろとお世話になっています。
今回の新月会では、自分のことを愛する。
その言葉をもう一度自分の中で
見つめ直しなさいと言われたような気がしました。
大げさな言葉かもしれませんが
自分を知っていくこと、自分を愛していくこと。
それが私の中のテーマかもしれません…。
だから、今日のブログのタイトル
答えはいつだって、そばに。も
そうゆうことなんですね。
自分の中にしか答えはないんですよね、きっと!