★★★当ブログは、
『獅子座28度のサビアンシンボル』を『紗妃』のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、ブログの中でご紹介している参考にした文献をお読み下さい。★★★
「湖の脇のヒマワリの種、そろそろ食べ頃になってきてるって」
(〇〇店の新作スィーツ、凄い人気で買えないみたいよ)
「あの木の樹液は甘くていいよ。お腹の調子も良くなるみたい」
(あそこの飲茶は美味しいし、代謝が上がってダイエットにもお勧め!)
「そろそろ冬の備えをしないとね…」
(今年の秋冬は、このスタイルがトレンドだって)
「森の真ん中に人間が来て、端からどんどん木を切っているよ。ここまで来ないと良いのだけれど」
(会社が〇〇に吸収されて、役員が皆リストラされてる。私は解雇されなきゃいいけど)
「この森はもう、ダメみたい。あっちの谷に引っ越さなくちゃ」
(ずっとこの会社に居て良いのかな?もっと、自分しか出来ない、そう『天職』って、自分には無いのかな?)
『生命の樹』の枝で繰り返される
「小鳥の日常」
(人間の日常)
立ち止まり、耳を澄ませてみれば
まるで同じ、
日常の重さ
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
頑張り過ぎて、疲れ果ててしまった夜も
小さな幸せに気づき、ふっと心が緩んだ朝も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
目の前で起きている『普通の日常』も
別の角度から見る事も出来て、貴方を助ける事もあるでしょう。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座28度
『大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥』
★今日のキーワード
『安楽』
★自分一人で何もかも背負おうとせず、他の人と共有する事も良い
★何をしたら良いのか解らない時は、身近を整える事から始めてみる
★日常の中にある、小さな楽しみや喜びを丁寧に味わってみる
★『今』を大切に過ごす繰り返しの先に、良い未来が来る事を知る
★時には、心を楽にさせるべく『気楽さ』を追求してみる
★集中して頑張った後には、しっかりと心身を休めるリズムも大事
★『自分の可能性』を狭めてしまっているのは、『自分の思い込み』である場合も多いと知る
『創造意思の社会的な落としどころを見つける』目的の
第6グループの真ん中、獅子座28度です。
『自己実現』の為の壮大な絵を描き
孤独をも厭わぬ覚悟で進んだ旅の先で、許しともとれる『啓示』を受け(26度)
希望を示唆する『夜明け』(27度)も経ました。
そこへ、
次のサイン『乙女座』の律儀かつ自律的なエネルギーが流れ込むことによって
ある意味では『混乱』が起き、
色々と迷いも生じてくるような状態が、
この28度です。
今までは、
『自分』を中心に、
『自分』が良いように、
『自分』のやり方で押し通してきて、
その代償として、自分が賄える範疇(いわば想定内)として
『孤独』を差し出していたわけですが、
社会の中で『自己実現』を果たそうと思ったら、
『孤独』での完結は、結局
『自己満足』での締めくくりとなってしまうのです。
そこで、再度
『社会的な落としどころ』
について、色々と策を練るのですが、
『壮大な旅』の直後であった事を忘れてはいけません。
獅子座の『精神革命』は臨界点に達し、その反動で
日常にある『平和な雑事』に安楽を感じたくなっているのです。
松村潔先生の著書には、
と書かれています。
緊張と集中を伴う、何か大きな出来事が片付いた後に、
安心できる友達と肩肘張らない居酒屋で、
どうでも良いような話で盛り上がって、
ほっとしたいような、
そんな状態の度数です。
現代のような混沌とした世の中では
生き抜いているだけで、
充分素晴らしいのです。
そのうえ、
更に何かを頑張ったわけですから
その後くらいは、
自分を甘やかす気楽な時間を持ってあげても
良いと、私も思います。
地球が平らで、果てが有っても
地球は球体で、果てが無くとも
とりあえず、今日は生きていて
いつもと同じに過ごせている奇跡
それは、小鳥も
人も同じ
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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