獅子座7度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。
帰り道
ふと、空を見上げる
私は、何と戦っているんだろう?
誰に、何を証明しているのだろう?
決められた回数の鼓動を経たら
有無を言わせず、消えてなくなる儚い肉体
時代?
流行?
そんなものに
どれだけの価値があるというの?
悠久に続く、あの星の寿命と比べたら
わずか1秒にも満たない、
ちっぽけな、この命の中で
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
落ち込んだり、嫌になったり
なんだか無気力になってしまった時も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
偉人たちが作り上げた、詩的かつ端的な言葉の力は
今日を迎える貴方の心に安らぎを与えてくれるかも知れません。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座7度
『夜の星座』
★今日のキーワード
『浄化』
★飲食物・嗜好品・情報など、過多になっているモノを少し遠ざけてみる
★一人になる時間を作り、ゆっくりと身体を休める事を意識的に行ってみる
★悠久の時を経ても変わらないもの・普遍的で揺るぎないものに触れ、心の浄化をはかる
★大自然の中に身を置き、心身共にリフレッシュをはかる
★いつもの生活パターンを変えて、少し寄り道をしてみる
★酷使している肉体の部位を、意識的に休ませる日を作る
★自分を責めるのを止める
獅子座6度では、
意気揚々と掲げた自信作が、
まったくもって『時代遅れ』であったことに気付かされ
落胆しました。
それでも、獅子座は『王者』の星座です。
その高いプライドは、
自分を世間にすり合わせにいくような道を選択させませんでした。
この獅子座7度で、
むしろ、
また世間に背を向け、
自分を肯定する世界を探し始めます。
そして、
人間が作り上げた『時代』などという
ちっぽけなモノなど太刀打ちならない程の大いなる存在
『宇宙』に目を向けます。
松村潔先生の著書には、
これらの作業を『感受性の浄化』と、表現しています。
7度を含め、
獅子座第2グループと呼ばれる、6度~10度の間は、
『形成しあげた既存の概念』と
向き合わざるを得ない状態が続きます。
その辛い、破壊と再生の作業は結果的に
獅子座が持つ役割や創造性が
鍛えられてゆく事へと結びついていく
大切な過程となっているのです。
細かい事は、解らない
とにかく、
自分は人とは違う
その辺にいる、大勢とは違うはずなんだ。
変わらないもの
時を超えても
他を圧倒する程の輝きを放つような存在
そんな自分に
なりたいんだ。
皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:愛蔵版・サビアン占星術(松村潔 著)
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