worm's eye view of trees during night time

サビアンシンボル活用法・獅子座7度

獅子座7度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。

帰り道

ふと、空を見上げる

私は、何と戦っているんだろう?

誰に、何を証明しているのだろう?

 

決められた回数の鼓動を経たら

有無を言わせず、消えてなくなる儚い肉体

 

時代?

流行?

 

そんなものに

どれだけの価値があるというの?

 

悠久に続く、あの星の寿命と比べたら

わずか1秒にも満たない、

ちっぽけな、この命の中で

silhouette photography of person
Photo by Greg Rakozy on Unsplash

こんにちは紗妃です。

今日を有意義に過ごすサポートとして

サビアンシンボルのお話をします。

 

落ち込んだり、嫌になったり

なんだか無気力になってしまった時も

参考にして頂きたいのが

『サビアンシンボル』です。

galaxy wallpaper
Photo by Rodion Kutsaev on Unsplash

偉人たちが作り上げた、詩的かつ端的な言葉の力は

今日を迎える貴方の心に安らぎを与えてくれるかも知れません。

千里の道も一歩から

Nebula
Photo by NASA on Unsplash

『サビアンシンボルって、何?』

サビアンシンボルとは、

惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、

360個の詩文です。

これを使って今日がどんな日なのか?

キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。

★今日はどんな日?

(何を意識すれば良いの?)

今日のサビアンシンボルは、

獅子座7度

『夜の星座』

★今日のキーワード

『浄化』

7つの開運行動

★飲食物・嗜好品・情報など、過多になっているモノを少し遠ざけてみる

★一人になる時間を作り、ゆっくりと身体を休める事を意識的に行ってみる

★悠久の時を経ても変わらないもの・普遍的で揺るぎないものに触れ、心の浄化をはかる

★大自然の中に身を置き、心身共にリフレッシュをはかる

★いつもの生活パターンを変えて、少し寄り道をしてみる

★酷使している肉体の部位を、意識的に休ませる日を作る

★自分を責めるのを止める

 

silhouette of man standing on hill during starry night
Photo by Joshua Earle on Unsplash

獅子座6度では、

意気揚々と掲げた自信作が、

まったくもって『時代遅れ』であったことに気付かされ

落胆しました。

 

それでも、獅子座は『王者』の星座です。

その高いプライドは、

自分を世間にすり合わせにいくような道を選択させませんでした。

この獅子座7度で、

むしろ、

また世間に背を向け、

自分を肯定する世界を探し始めます。

 

そして、

人間が作り上げた『時代』などという

ちっぽけなモノなど太刀打ちならない程の大いなる存在

『宇宙』に目を向けます。

 

松村潔先生の著書には、
これらの作業を『感受性の浄化』と、表現しています。

 

7度を含め、

獅子座第2グループと呼ばれる、6度~10度の間は、

『形成しあげた既存の概念』と

向き合わざるを得ない状態が続きます。

 

その辛い、破壊と再生の作業は結果的に

獅子座が持つ役割や創造性が

鍛えられてゆく事へと結びついていく

大切な過程となっているのです。

landscape photography of black mountains
Photo by Hu Chen on Unsplash

細かい事は、解らない

とにかく、

自分は人とは違う

その辺にいる、大勢とは違うはずなんだ。

 

変わらないもの

時を超えても

他を圧倒する程の輝きを放つような存在

 

そんな自分に

なりたいんだ。

man standing on SUV watching northern lights
Photo by Jonatan Pie on Unsplash

皆様にとって

実り多き一日でありますよう

祈りを込めて

紗妃

 

参考文献:愛蔵版・サビアン占星術(松村潔 著)

コチラもご覧ください ↓

獅子座1度

獅子座2度

獅子座3度

獅子座4度

獅子座5度

サビアンシンボル活用法・獅子座6度

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