★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,251★ 牡牛座21度『開いた本を指す指』
月が昇る方位のように
永きに渡る不変なことさえ
生活、という混濁の中では
気も付かぬほども流されてしまう
例えば、自分が『人』である故
『人』と繰り返し学ぶ運命も
毎日という緩慢の中に
あっという間に埋もれてしまう
生まれたそばから『人』に助けられ
世を去る時も『人』に寄りかかるのに
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
伝統的な事や継続の中に
自身の居場所をみつけたい時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
牡牛座21度
『開いた本を指す指』
★今日のキーワード
『確信の実現』
★伝統の中に属していても、独自性の深化は可能である
★自分らしさを失ってしまうのは、周囲や環境のせいではない、と知る
★独自の感覚と、伝統的な手法を組み合わると新しい世界が始まる、と知る
★受け継がれている知恵や知識は宝の宝庫である、と知る
★経験を踏まえた確信を取り入れることは、あらゆる場面で最適な判断へと繋がる
★自分が持って生まれた資質を積極的に伸ばしていくことも生きる使命の一つである
★頑固さは、時に何より強い信念を生む
牡牛座・第5グループに入りました。
ここでは『強い確信で行動し、力を認められる』体験をします。
どの星座でも『第5グループ』では、自らのスタンスが確立され、それぞれの特性を発揮できる期間になります。
牡牛座21度は、自分の中にある意志と深く繋がる方法で、限られた環境の中でも自分を発揮できる箇所を見つけ、自由に振舞える場所へと発展させる展望をみます。
それを掴む事で、誰かが切り開いた『歩きにくい道筋』を無理やり従う必要も無く、誰かの成功を羨む必要も無くなります。
シンボルに描かれている『本』とは、優れた先人が書き残した知恵の宝庫のようなものを表していますが、それは仏教における『経典』、キリスト教においての『聖書』、イスラム教の『コーラン』などに該当するような不変不動の真理が書かれている書物です。
その『本』にかかれた文章を指さすのは自身の指、ここにはそれに従うか?否か?の自由意志が残されている要素も含まれています。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
初めから何もかも作り上げなければ始まらなかった『牡羊座』とは違い、牡牛座は既に存在するモノ(資質も)を受け取り、活用し、より大きく活動範囲を広げていく星座です。
良い方法を標すのは、先見の賢者が書いたこの世界の真理です。
それを必要な時に上手く取り入れ、内なる自分の声を尊重する事で、本来の自分ペースを発揮し、未来を開拓することが出来る強力な期間になるのです。
自分らしく生きていく事を可能にしたければ、このような方法を取り入れると良いでしょう。そうする事で、そこがどんなに閉鎖的な場所だったとしても、自分の感性を活用し堂々と進む事が出来るようになります。
『自信をもつ』とは、やみくもで漠然とした強気な様子を表すのではなく、この度数のように困った時にも使える絶対的な方法を手に入れている、といった『静かな安心』をさすのかも知れません。
賢者の本に書かれているのは
生きて集めた『原因』と『結果』
閉鎖しきった世界の中でも
闇夜を越える知恵は光明
『偶然』の所作を『必然』にするは
きっと自身を信じる勇気
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
コチラも併せてご覧ください ↓
牡牛座1度>
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