サビアンシンボル活用法・魚座23度『精神主義的な現象』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

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★Code no,1253★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚座23度『精神主義的な現象』
伝わらない『言葉』であるなら
耳を刺激する『音』と一緒だ

『音』でいくら熱弁しても
ただの『音』にしか聞こえない
相手の心には届かない

時々、『言葉』に変換できても
全く通じぬこともある

残念なことに頻繁に
言葉が通じぬことがある

人の言葉を話す鳥の方が
通じるようにさえ感じる時も

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

夢を現実に落とし込む時、
見えない世界と繋がりたい時、

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座23度
『精神主義的な現象』

★今日のキーワード

『具体化』

7つの開運行動

★自分の考えを積極的に、他人にも伝わる表現方法に転換する事を意識してみる

★どんなに素晴らしい考えも、正確に伝えられなければ意味が半減する、と知る

★伝える相手に合わせて、表現方法は微調整することが必要

★「言葉にできない」ものを、言葉以外で伝える事はさらに難しい、と知る

★上手に伝えている人を観察し、どういう言葉で、どう表現しているかを学ぶ

★人と解りあえない時は、表現の仕方が違っている事が多い、と知る

★人に自分の考えを伝える能力は、練習で必ず上達する。諦めずに練習すること

自分を見守っている存在が居ることに安心し、積極的に能力を伸ばしていったのが21度、
存分に羽ばたかせた感性で受信した宇宙的な原理・自然の法則・啓示（メッセージ）などを自分の中に落とし込み、教養や理論の形に仕上げたのが22度でした。
23度では、それを他者に伝わる形で伝えていく事を始めます。

多くの人は、目に見える物質世界を中心に毎日をこなしていますので、急に目に見えない世界の話をしても受け入れてもらえられない事がほとんどです。

曖昧なことや、形の無いモノを言語化する事だけでも難しいのに、相手は聞く耳さえ持ってくれないかも知れません。
困難を極めることは予想されます。

松村先生は著書の中で、

『心の中にある概念を、生活の中で実践する必要を感じます。それは勇気が必要なことかも知れません。周囲を見回すと、古い習慣に埋もれて生きている人ばかりのように見えて、そういう人を相手に自分の信条を正直に話すというのはなかなか大変に見えてきます。しかし、それにもかかわらず、行動にして表そうとすることでしょう。』

と、このように書かれています。

目に見えない世界からのメッセージを、この世に具体化する処理は、魚座体験の中では常にベースとして課せられています。

まるで霊媒師が霊を下ろすように、受信し、伝えるべき相手に伝わるように変換していくような作業は『人間と他の生き物』または『私達の日常と見えない世界』をも繋ぎ、人間中心主義の偏見をほぐす大切な役割を果たします。

（ルディア氏は、このシンボルを『降霊会を催す霊を物質化する霊媒』と訳しています）

知ってはいるけれど、日常に活かす事が出来なければ、それは知らないのと一緒です。
言葉として受け取っていても、理解できなければ、それも意味がありません。

『自分の才能を、人と交わる実務の中で具体的に活かしていく事』それを願うなら、伝える能力は不可欠です。

この大切さに目を向け、伝える技術の向上を目指して努力を続けることは、結果的に自分も周囲の人をも幸福にすることなのです。