サビアンシンボル活用法・魚座度『復活祭の歩道』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

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★Code no,1242★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚座17度『復活祭の歩道』
私たちはいつも忘れてしまう
心が痛む本当の理由を

生まれる前に順番を待ち
あれほど切望していた肉体

大切にする事さえ
すっかり忘れる

痛みを持つ事、表現する事
苦々しくさえ思ってしまう

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

やり直したい事がある時も
選択に不安を感じる時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座17度
『復活祭の歩道』

★今日のキーワード

『解放』

7つの開運行動

★外から見て想像しているだけでは、楽しみの半分も味わえていない

★心が望む、真の幸福感を追求したいならば『参加』すること

★多くの人は「もっと楽しみたい！」という欲望を押さえつけてやり過ごしている、と知る

★多くの人を楽しませる事を目標に、自分の才能やアイディアを

★自分が発信し、大勢の人に楽しみを提供し、人々を動かす体験を試みてみる

★『こうである』という枠を取り払って、『こうでもいい』という前例を目指してみる

★下らない、どうせ面白くないに決まっている、と思って、実際には試してこなかった事をあえて体験してみる

精神性を重視してきたこれまでの流れは、第4グループに入り『世俗の中で個人の創意を鮮やかに解放する』体験へと変わりました。

集団との関わり合いの中で自分の特技やアイディアを使って、多くの人を楽しませてみる試みを行い、人々が心の底に押し込んでしまっている『活力』を刺激していきます。

『楽しみたい』という一つの目的によって集まった大勢の人達の中に混じり、まずは楽しむ事を行う時です。

やってみる前に、つまらない、と決めつけたり馬鹿馬鹿しいと、素通りするのは勿体ない事です。想像の世界と、実際の体験では雲泥の差があったりします。

時には、楽しむ事に集中し、その中で、自分を煽り、周囲の人をも煽り、盛り上げる事でエネルギーを満たしてみるのも良いのです。

松村先生は著書の中で、

『個人が潜在下に持つ様々な衝動を煽り、多くの人が集まって騒ぎになってゆくような状況を演出したくなるでしょう。その先どうなるかはまったく考えず、とにかく蓋を開いて歩くという傾向が出てきます。それは楽しいことではありますが、同時に多くの弊害も引き起こします。しかし、今はまだ結論をまとめることは考えなくてもいい時期です。』

と、このように書かれています。

今、すでに大きな企画、本当の意味でクリエイティブな産業に関与している人も、初めは些細なきっかけから発展して、エンターティメントの真髄を捉えいけるようになっていったのかも知れません。

頭の中で想像し、体験したような気持になって実際に何もしないのは、肉体を持って生まれてきた事の意味を理解していないと云わざるを得ません。

猥雑で、様々な欲が交錯する中で、どんどん欲望の蓋を開け、枠を取り払い、活力とその奥の衝動を解放してみる、

そんな後先考えないような、そんな行動が成長の為には必要な時もあるのです。