★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1231★ 魚座11度『光を探している男たち』
入れる器の凹凸に合わせ
形を変える水のままでは
てんでバラバラの繰り返し
鏡に映った相応の年
何度見直しても滑稽なほど
未成熟な中身が透けている
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
心細い冬の夜も
元気が出ない、春の朝も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
魚座11度
『光を探している男たち』
★今日のキーワード
『位置付け』
★古き伝統的な教えの中に、自分の探している答えが見つかる事は良くある
★図書館などでの乱読で、欲しい知識を収集してみる
★自分の価値観としっくりくる(人・本・教え)が見つかると人生は少し軽くなる
★心の拠り所が定まると、また人生の幅が広がる
★漠然とした社会奉仕ではなく、対象を決めていく事でより深い充実感が得られる
★自分よりも高い水準を持っている人のやり方を取り入れ、成長を目指す
★困難な道でも意志を貫き、勇気をもって進んでゆく
『精神の伝統との関係を模索する』第3グループに入りました。
自意識を超え、情感や感覚といった心理的な融合を果たしたことで『水』のエレメンツ特有の許容性を身に付けました。
相手がどのような形であっても、または無形のモノだったとしても、瞬時に合わせ融合できるそんな特性を磨き上げたのです。
反面、そのことにより『芯』(または実体)のない不安定さは増長しました。
その補填をすべく、第3グループでは自分を『位置付けしてくれる芯』を探し始めます。
新しい意識レベルに成長するには十分な要素は揃えたので、あとはより高度に進化した先人たちが進んだ道を探し始めるのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
『ここでは無い何処か』を探して、彷徨っているかのような印象を受ける魚座体験ですが、12サイン最後の星座に課せられた、全てのサイン体験の総まとめを行っている結果なのでしょう。
重い責任としがらみから逃れるうちに、周囲と上手に同調するテクニックは身に付いたものの、心を開く方法が解らずに戸惑っている、そんな状態を救うのは『先人の知恵』です。
古い書物や教えの中に、現代を生きる誰もが抱えている悩みの答えが書いてあることも多いのです。
自分の位置付けをしてくれるような、しっかりとした教えに出会う事は、今までの自身を超える早道にもなるのです。
いつか大人になれると思って
ずいぶん歩いてきたけれど
自然に年を重ねられたのは
ただ外側の皮と肉だけ
後戻りも、進めもしない
先細りの一本橋で
途方に暮れて空を見上げる
まだ見ぬ強き光を探して
どこかにある筈の救いを求めて
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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