サビアンシンボル活用法・魚座9度『騎手（競い相手を意識して、馬を駆り立てる騎手）』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1224★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 魚座9度『騎手（競い相手を意識して、馬を駆り立てる騎手）』
耳をつんざく爆音の中
一瞬の機を見計らって
相棒の馬の背中に乗った
時は夕刻、敵陣は多勢

銃口を蹴った弾丸の如く
闇の合間を疾走していく

その瞬間に世界は止まり
鼓動だけが奥で響く

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

目標達成の方法を探している方
何かきっかけが欲しい方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
魚座9度
『騎手（競い相手を意識して、馬を駆り立てる騎手）』

★今日のキーワード

『集中力』

8度でラッパを吹いた少女は、音の奇異さや周りの反応に、始めは躊躇しながらでしたが、やがてどんどん高揚し、調子を上げ、次第に周囲をも巻き込んでいきました。

音のコントロール、自分の気持ちの抑揚さえも上手く表現できるようになると、その状態は非常に心地良いものに仕上がった事でしょう。

『自分が自分の内面をコントロールし、一体化する事が出来たなら、周囲の人間でさえ思い通りにできる』
この成功体験は、『集中力』が持つパワーにも気付いた事もさることながら、大きな自信にもつながった事でしょう。

一度感覚を掴んだ後は、それを色々試してみたくなるものです。
『目標』を定め、それを到達しようとする能力を磨き、自分を励まし、自分を称え、モチベーションを維持する方法も手に入れていくかも知れません。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

覚悟が決まっていない状態や、腰が引けている状態で挑戦して上手くいく事はありません。
（たまたま運よく、はあるかも知れませんが）。
やはり、何においても成功するのに不可欠なのは『一点集中の能力』です。

人より頭一つ抜きんでたい！という衝動や、
我を存分に活かして極めたい、という信念も加勢する要素です。

シンボルに描かれている『馬』は、衝動の原動力を示しています。
人は感情の向く先へ、行動を移しますから、このシンボルの場合は、『騎手（自身）』と『馬（衝動・感情の原動力）』が一体化となっていることを表しています。

このような状態の時は、正に『向かう所、敵なし』です。

何かを成功させたい時は、このように内なる自分（感情）と合致し、一点集中のイメージで切り崩していく事がコツのようです。

掲げた名画の前に立つとき
ひどく懐かしい気持ちに襲われた

あの夕暮れの日、確かに私は
相棒と共に戦っていた

いつか見た空、握った手綱
絡まる糸が紡ぐ、運命

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください　↓
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