サビアンシンボル活用法・水瓶座14度『トンネルに入る列車』





★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★


★Code no,1134★                                水瓶座14度『トンネルに入る列車』

時が読めたら負けることはない
でも成功には、少し足りない

てこの原理で
チャンスを得るコツ

1の扉を努力で開けて
2の扉で運気に乗せる

多くの者はここまで来たら
世界を掴んだ気になって止まる

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

ズルい人を疎いながらも
ちょっとは学んだ方が良いのかも?と思ってしまう、そんな時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
千里の道も一歩から

★今日はどんな日?

(何を意識すれば良いの?)

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座14度
『トンネルに入る列車』

★今日のキーワード

『効率』

7つの開運行動

★下積みから積み上げる方法以外にも、成功するやり方はある

★一見ずるく、要領が良いだけに感じてもそのやり方は会得しておいた方が良い

★突拍子もないようなアイディアの中に、大きなヒントが隠されている

★下準備を念入りに行う事は結果的に無駄が省ける、と知る

★一般的な正攻法とは違う、自身のやり方を貫いてみる

★成功する事において多少の無遠慮さは、必要である

★スピードは大切。殆どの分野では、最初に到達した者が最も多くの利が得られる。

 

13度、独自の『バロメーター』によって、
「周囲の変化(人の流れや温度)を機敏に読み取る能力を獲得しました。
14度では、さっそくそれを世の中で試してみます。

正確に作動するバロメーター(独自の判断基準)は、照準を向けたその先の状況を瞬時に読み取りますから、それを元にこれから起きる事、必要となる行動、その他自分が成すべき事を計画していくと、効率の良い対処が可能になります。

そうやって、無駄を省いて時間を短縮していく姿は、一つ前の『山羊座』の持つ社会常識(努力の積み上げを最良と捉える)からしたら、異質に映る事でしょう。

そして、中心のツールとなる『バロメーター』は、傍からは見えない『身体の中の感覚』として備わっているわけですから、適当にやっているようにしか見えないかも知れません。
努力もしないで、たまたまの勘が当たってうまく行ったというように、悪く捉えられることもあるでしょう。

それでも、
問題に対して真正面からぶつかり、努力を積み上げていく正攻法とは対比的な方法が、最低限の労力で理想を実現に向けることもあるのです。

例えば、
山の向こう側に多くの人や荷物を運ぼうとした時、多くの人達が山を登り、山を下り、曲がりくねった道を長時間かけて移動させているのを尻目に、

山脇をぶち抜いて向こう側に真っすぐトンネルを通し、そこに走らせた列車に乗せて、人や荷物を一気に運んでしまうような方法です。

松村先生は著書の中で、

『人生の中で無駄に見えるものは省いて、重要なことだけに時間を使うよう効率化してゆく力があります。これは要領のよさとして発揮されますが、悪く出ると、ずるい手抜きになります。チャンスや抜け穴を見つけるのが上手な人です。』

と、このように書かれています。

水瓶座の持つ特性の一つに『知性』があります。
それも、常識を辿っていては恐らく絶対に辿り着く事はないだろう、と思われるような突拍子もない発想の先にある、ともすると非常識に接触しているかも知れないレベルの方法を、簡単に選択するような判断力を伴った知性。

それを上手く使いこなせた時、時に反則とも思える程の荒業も自由に取り入れながら、誰も解決できなかった問題を、皆が喜ぶ形での解消へと繋げる事がきっと可能になるのでしょう。

上手く扉を探し出す者は
その存在を知っている

鍵は『無遠慮』第3の扉
それを『要領』でたやすく開ける

山にトンネル
近道する者

登り連なる大勢を尻目に
まるで、あたかも当然のように

… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献:

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

コチラも併せてご覧ください ↓
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サビアンシンボル活用法・水瓶座13度『バロメーター』

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