★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1051★ 山羊座21度『リレー競争』
いつも一人で走り続けていた
周りの声など、敵だと思った
出し抜き、押しやり、無理に駆け上がった
表彰台は孤独の象徴
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
皆と心を合わせて、社会で勝ち抜いてみたい方も
努力の成果をちゃんと受け取りたいと願う人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座21度
『リレー競争』
★今日のキーワード
『適合』
★そりが合わない人をも含め、相手を認める事から共同は始まる
★自分の持ち場や課せられた責務を一生懸命果たしていくことで信用に繋がる
★一緒に仕事をする仲間は、何か意味があって一緒に居ると考えてみる
★至らない所を非難しあうのではなく、お互いがフォローしあうように心がけてみる
★チームの意見がまとまって、しかるべき時が来たならば思い切って勝負に出てみる
★誰かの失敗を責める事は簡単。臨機応変に皆で助け合う
★協調性や思いやりを発揮して、正々堂々と戦っていく
「リレー競争」とは、数名がチームを組んで一つのバトンを繋ぎながら、タイムを競う種目です。
オリンピックなどの正式試合で使われるバトンは約30㎝。受け渡しは、時速40キロ近い速度で走りながら行われます。
もちろん、チームの中に足が速い選手が居ればタイムは伸びますが、リレー競技の不思議な所は『バトンの受け渡し』でタイムに大きな動きがでること。
象徴的な出来事は、2016年リオデジャネイロ五輪男子400mリレー決勝で起きました。
この時、決勝戦に残ったチームの殆どには、100mを9秒台で走る選手が名を連ねていました。対する日本チームは4人全員が10秒台。
しかし、結果は何と、ウサイン・ボルトを擁するジャマイカに次ぐ銀メダルを獲得。
流れるようなバトンパスに世界が驚いたのでした。
チームになった時、一人一人が持つ力以上を発揮させるには、連携・配慮・練習が、不可欠です。そして、それらを勝利へと導くには、信頼関係も重要です。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
一緒に仕事をしていく中では、誰かが失敗をしてしまうかも知れません。
当たり前ですが、誰も失敗しようと思って失敗しているわけでは無いのです。
たとえ誰かが足を引っ張ったとしても、非難せず一緒にフォローし合う。
そういったことの積み重ねは、チームの絆を強くします。
企業間・社会の中で成功を掴むには、集団の結束は最重要項目となるでしょう。
リレー選手に選ばれるくらいですから、元々のポテンシャルも高いはずなのです。
お互いの良さを認め、なおかつチームを盛り立てるように、積極的に適合していく。
その思いが活気を作り、充実した毎日を作り出し、満足のいく社会活動へと繋がっていくのではないでしょうか?
怖いものはもう消え失せた
耳に聞こえるは応援の歓声
仲間が繋ぐ細いバトンが
今は何より心を強くする
こんな世界があったなんて
今まで何を見てきたのだろう
凍てつくような頑なな世界で
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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