TELL ME CHANNEL(教えての森)第3回目
『神社参拝方法8つの手順』(保存版)
こんにちは。紗妃です。
皆さんは『願いが叶うお参りの仕方』をご存じですか?
本来堂では、2009年から年に1~2回大型バスを手配し、
「私が感じるその年最もパワフルなスポット・神社仏閣などを巡る
『開運バスツアー』を行っていました。
10年間で約500名(延べ人数)の方が参加されたこのツアーでは、
参加者様の多くが開運や人生の変化の実感をされ、
ある年などは旅行直後から、
次々に
『恋人が出来た!』
『起業が成功した!』
『好条件での転職が決まった!』
などのご報告が続き、
極めつけには、
数年間、好きな人も彼氏も無かったにも関わらず、
旅行直後に出逢った方と半年で成婚まで至った、
という方が3名も現れました。
(本来堂の本業は、結婚相談所ではありません。念のため)
今回は、その時に皆さんにお伝えした
『神様へのお願いの仕方』をお伝えしたいと思います。
これを読み、実行して頂く事で
もう迷うことなく、参拝をして頂けます。
『願いを叶える参拝の仕方・手順8つ』
1、参拝前の準備をする(到着時間に注意)
2、鳥居をくぐる
3、お清めをする
4、(神前)参拝の場所に立つ
5、お賽銭を入れる
6、鈴(鐘)を鳴らす
7、二拝二拍手(にはいにかしわで)一拝をする
8、願う
1、参拝前の準備をする(到着時間に注意)
神社へは清潔な服装で行くようにしましょう。
(真新しい物でなくても、洗濯済みの清潔な洋服で行きましょう)
到着時間には注意が必要です。
午前中に参拝が済むようにするのがベストです。
2、鳥居をくぐる
必ず正門の鳥居から入り、一礼(挨拶)をしてからくぐってください。
(この時の礼は、小揖(しょうゆう)と言われる15度位の角度での礼をします。)
鳥居の先は「結界(けっかい)=神域」です。
神様のお宅へ伺うイメージで、きちんとご挨拶をします。
傘を差している時は、鳥居をくぐる際、少し傾け礼をします。
帽子を被っている際は、取って礼をしましょう。
また、参道を歩く時は、真ん中を避けます。
真ん中は神様のエネルギーが通る道、と言われている為です。
3、お清めをする
神社の入り口付近には手水舎
(ちょうずしゃ・ちょうずや・てみずや・おみずや)がありますので、
神前に立つ前に、手を洗い、口を漱いで身と心を清めましょう。
手水舎の作法
手水舎の前で、軽く一礼をします。
・左手を洗う
まず右手で備えられている柄杓を取って水を汲み、
左手にその水を注いで、左手を洗う。
※水を汲むのは最初の1回だけと言われています。
・右手を洗う
右手の柄杓を左手に持ちかえて水を汲み、
左手のときと同じように、
今度は右手に水を注いで、手を洗う。
・口をすすぐ
両手を洗ったら、左手の柄杓を右手に持ちかえ、
左の手のひらに一口分の水を受けて、口をすすぐ。
※柄杓に直接口をつけてはいけない。
・柄杓を立てて清める
口をすすいだ後、水をもう一度左手に流す。
最後に柄杓を立てて、残った水で柄の部分を流して洗い、
伏せて元の位置に戻し、最後に、また軽く一礼をします。
4、(神前)参拝の場所に立つ
参拝する場所は、真正面ではなく
左右のどちらか横に一歩、移動した辺りが良いでしょう。
5、お賽銭を入れる
まず、軽く会釈をして、お賽銭を賽銭箱に入れる
お金を入れる際は、音をたてないようにそっと差し込むように入れて下さい
お札の場合も、折りたたんで、同様にします。
(チャリーン、とお金を投げ入れるのは、失礼とされています。
自身がお金を貰う時をイメージすれば理解できると思います。)
6、鈴(鐘)を鳴らす
イメージ的には、今自分が『神様の座す空間』を前にしていて、
自身のお願い事のため、鈴の晴々しい音を奉納してその場を清める、という感じです。
ちなみに、鈴緒(スズオ)と呼ばれる『鈴』につけられた布の長い編み紐ですが、
『この場にいられる時点で既にお願い事は叶えられたと同然』という意味もこめて、
叶緒(カナオ)と呼ぶ事もあるそうです。
7、二拝二拍手(にはいにかしわで)一拝をする。
- 神前に進み、直立姿勢をとった後、90度の角度で二度深々と頭を下げます(二拝)。
- 胸の高さで、拍手を二度打ちますが、まず、手を胸の前で合わせ一回拍手
その後、右手を1㎝くらい自分側に擦りずらし、もう一度拍手します。(二拍手)
8、願う
二度目の拍手の手をそのまま胸まで持ってきて頭を下げ、願いを唱え始めますが、
ここで最大のポイント!
-願いを叶える唱え方-(お願い言葉の例を後述します)
・住所・氏名を伝える⇒住んでいる家の〇丁目まで言う
・感謝を伝える。⇒今日参拝できた事、今、元気でいる事、これまでの感謝などを伝える
・自分の願い事は、完了形で、できるだけわかり易く、簡潔に願う。
・心願成就のために、自分も努力する事を誓う。
- 言い終わったら、もう一度、深々と頭を下げ、退きます。
例:(紗妃の場合)
「東京都品川区西五反田1丁目から来ました、紗妃と言います。
今日は、無事こちらに来させて頂きまして、感謝いたします。
お陰様で元気に暮らしています。ありがとうございます。
本来堂に来られる皆さんの願いが、どんどん叶っています。ありがとうございます。
これからも、精進いたしますので、どうぞお力添えをお願いいたします。」
(現在、まだ出逢いもないけれど、結婚したい方は、上記の赤い部分を
『お陰様で良い方と出逢いました、ありがとうございます』と願い、
そして、実際に「この人だ!」という方に出逢えたら、
『良い方と出逢い、結婚へと話が進んでいます』
というように、段階ごとに願うと効果的です。
参拝後
1、鳥居を出る時は一度神殿の方角へ向き直り一礼をして帰ります。
鳥居はいわば神様のお宅の玄関ですから、ご挨拶をして帰る、という心構えを忘れないようにしてください。
<ポイント>
・神殿の前でお願いした事は、誰にも話さない方が良い。
・自分だけの幸せではなく、周りの人の幸せも合わせて願い、
「我良く、人も良く」という願いにすると叶いやすいです。
・人生が良くなっていくイメージを、心がける。
…以上です。
一通り読むと、難しく感じるかもしれませんが、このようにイメージしてみて下さい。
例えば、人間の社会でも
何かをお願い事をしたくて、人様のお宅へズカズカ入り込み、
いきなり用件を伝える人はいませんよね。
まずは、自分が誰かを伝え、
きちっと挨拶や日頃の感謝を述べてから、
お願い事を切り出すと思います。
神社参拝もそれと同じと考えればよいのです。
礼儀正しい人が好まれるのは人間の社会も神様の世界も一緒です。
以上をふまえ、真摯な態度でお願いしましょう。
(コチラもご参考に。)
『最近ツイていない…』を解消!星座エレメンツ別・おすすめ神社 4つ』
『絶対に叶えたい願いがある時に、神社で言って欲しいたった一つの言葉』
今日のお話は、以上です。
よろしければ、また御来森下さい(^^)/。
今日はありがとうございました!
この記事を参考にして参拝してきます(^^)
さやこ 様
コメントありがとうございます。
慣れるまで(覚えるまで)は、
神社に行く時、見直していくと
きちんと願いが叶い始めると思います。
紗妃