★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,952★ 射手座22度『中国人の洗濯物』
夏草が茂る原っぱの向こう
みんながそこで笑っている
取り分けられた小さなお椀に
寸胴で作った玉ねぎのスープ
甘い香りに陽だまりの匂い
どれほど美味しい料理を食べても
あの日を超える事はない
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
なんとなく、最近元気が出ないと思ってる方も
自分の居場所を見つけた人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
射手座22度
『中国人の洗濯物』
★今日のキーワード
『ルーツ』
★元気がなくなった時は、ルーツにまつわる食べ物を摂る
★子供の時から好きだったものの中に、自分を元気にするモノがある
★無理を続けてきたなら、一旦小休止を挟むと英気が回復する
★自信が無くなった時は、自然の中でゆったりと時間を過ごす
★自分の中にある資質に気付き、それを紐解いてみる
★ルーツを辿れば自分の中に眠る力を最大限に引き出す方法が見つかる
★かつて何度も繰り返し行っていた事に、再度触れてみると大きな発見がある
サビアンシンボルは1925年にアメリカで生まれています。
当時、アメリカは好景気に沸いていましたが、
ここで登場する『中国人』は、長く携わっていた仕事とは違う職種で異国(アメリカ)での生活をスタートさせたのかも知れません。
『新しい世界(アメリカ)』の中で『新しい自分(仕事)』を始める。
21度と関連付けてイメージするならば、恐らくそれは、苦しいながらも刺激的で目まぐるしい毎日になった事でしょう。
しかし、慣れない中では無理をしがちです。
最初は目新しかった毎日の中で、日に日に消耗し、活力が失われていってしまいます。
このシンボルの中国人は、故郷に居た時『洗濯職人』として、誇りをもって働いていた事を思い出します。
今はただの見習いで、無様に毎日、あたふたとしているけれど、過去には『腕が良い職人』と云われながら、生き生きと働いていた事を思い出したのです。
そこで、自分を取り戻して、背筋を伸ばすように気合いが戻ります。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
自分が無理をしていた事さえ、気付かないことが時々あります。
いつものように仕事をしていて、ふと鏡に映った自分が痩せていて、やっと不調に気づく事さえあります。
そんな時は、過去に自分が頑張っていた事を思い出してみると良いでしょう。
又は、故郷の料理を食べるとか、実際に帰省するのももちろん、良いと思います。
絶対的な味方の中でリラックスしたり、良い思い出の味を食したりする事は、自分でも驚くほど活力を充電してくれます。
それは仕事のパフォーマンスにも良い影響を及ぼし、自分の足がしっかりと地に着いたような感覚をきっと取り戻せる事でしょう。
本来の自分に戻って、本来の力を発揮する事は、周囲の人たちにとっても自分にとっても必ず良い事である筈なのです。
疲弊に気付かず、日々を重ねて
思いがけず、あの日の匂い
玉ねぎだけの素朴なスープ
眩しいような金色の日々
間違いない程愛されてきた
皆に望まれて、今も生きているはず
食べることは生きること
食べることは生きること
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
射手座1度>
射手座2度>
射手座3度>
射手座4度>
射手座5度>
射手座6度>
射手座7度>
射手座8度>
射手座9度>
射手座10度>
射手座11度>
射手座12度>
射手座13度>
射手座14度>
射手座15度>
射手座16度>
射手座17度>
射手座18度>
射手座19度>
射手座20度>