★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,951★ 射手座21度『借りた眼鏡をかけている子供と犬』
その指を伸ばす炎のように
あっという間に伸びてみたい
自然のままに、おもむくままに
もっと緊急に、せめて刹那に
耐え切れぬのか?耐えるのか?
身が滅ぼされるギリギリの領域
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
『サビアンシンボル』は『西洋曼荼羅』。
より良く生き抜く為の叡智とヒントが随所にちりばめられています。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
射手座21度
『借りた眼鏡をかけている子供と犬』
★今日のキーワード
『目標高く』
★現在の自分の位置から夢を決めるのではなく、まず最終ゴールを決めてみる
★出来るか、どうか?よりも、結局やるか、やらないか?、と知る
★多くの人は、自分の『伸びしろ』を知らない
★今まで手に入れた事の無い事に挑戦する時は一時的だが均衡は崩れる
★高い目標を掲げたのなら、3か月間は集中すべき
★自然に無理なく今よりも向上するのは不可能である
★自分が何を欲しているのか?正確に知っておくことは大切なポイント
第5グループが始まりました。
社会の中で、自分を伸び伸びと発揮させる為、ここでは少し背伸びをします。
犬と子供は、無垢で自然体の象徴です。
穢れなきその瞳には、まだ世界の一部しか見えていません。
そこへ大人の眼鏡をかけます。
度が強く、世界はゆがむ事でしょう。
20度で柔軟性を身に付けた射手座は、自身の資質をより生かすために未知の世界へと踏み込んでいきます。
それは、あたかも小さな子供が大人のモノを身に付けるように、背伸びをしてその気になって、更に高く目標を見据えていく様子によく似ています。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
実際に子供が大人の眼鏡をかけ続ければ神経の病みが起きるかも知れません。
それでも、人間の身体は精巧に出来ていますので、やがて視界も調整していくでしょう。
新しく見える世界は、眼鏡をかけていなかった時とはまた別のモノが、よりはっきりと見えているはずです。
このシンボルでは、自然に無理のない成長の中で、未知の領域にまで達する事は不可能、という事も教えてくれています。
無理をすれば、もちろん『ひずみ』が生まれます。今までと違う刺激を受ける為、身体や精神のバランスが崩れることもあるでしょう。
例えば、受験を例に取ってみれば、自分の実力以上の学校を志望校に見据えたら、受験期間は無理をしなくてはいけません。日常生活は今までのようなペースから一転、
急激なプレッシャーも生まれてくる事でしょう。
精神的にも肉体的にも追い詰められて、病みそうになるかも知れません。
それでも、一気にかけた負荷は徐々に、頭脳や能力を引き上げていきます。
最初は難しい、と感じた問題も徐々に簡単になっていくのです。
目的を高く設定しても、今までと同じように生活していては何も変わりません。
今の自分が届かないように感じる目標でも、
何かを犠牲にしてまでも努力を続けるなら、
やがて無理が無理でなくなる瞬間を迎え、
自分の限界を超える時が訪れるのだと思います。
いくらも入っていない軽いタンクで
一気に行ける所まで飛ぶ
見えないものまで見える眼鏡が
連れていてくれる超越の真ん中
こんな世界が見たかった
見果てぬ夢が叶う
その時
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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