★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,944★ 射手座18度『住処を移動するペリカン』
鳥籠を外した
夏の窓辺に
潮風を入れて
部屋を引き払う
その森は小鳥を襲うものもなく
ついばむ実にも不自由しない
森の中の穏やかな風は
胸の傷に『時のくすり』を届けるだろう
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
『サビアンシンボル』は『西洋曼荼羅』。
より良く生き抜く為の叡智とヒントが随所にちりばめられています。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
射手座19度
『住処を移動するペリカン』
★今日のキーワード
『環境』
★3年先、5年先、10年先の自分をイメージし目標を再確認する
★自分の才能を活かせる環境について、理想をイメージしてみる
★自分や家族がより良い生活に変わる為の場所を再考してみる
★理想的な生活を送る為に、拠点の最適な置き場について考えてみる
★時々は携帯などの便利な機器から離れ、自然の中で時間を過ごす
★未来の発展について真剣に思いを巡らせてみる
★ガラッと運気を変える為に、思い切って環境を変えてみる
強すぎる日差しから、未成熟な子供の脳を守る為、
(または、強く作用を及ぼしてくる超意識から、日常意識を守る為)
帽子で遮断を試みました。
でも、この方法は完全ではありません。
強風が吹けば帽子はズレたり、飛ばされたりします。
その度に、被りなおすよう注意したり、帽子を拾いに行って被せなおしたりします。
子供を守る為には、じっと監視し続ける必要も出てきます。
そこで、19度ではいっそのこと、もっと安心して過ごせる環境へと、丸ごとを引っ越してしまえば良いのでは?と考え始めます。
例えば、
都会の中で有害な情報から子供たちを守ろうと、必死に画策し続けるよりも、
そんな心配のいらない田舎の静かな環境への移住を考えたり、
排気ガスが充満する場所で空気清浄機を設置したり、子供にマスクを付け生活していくよりも、思い切り深呼吸のできる空気の良い場所に引っ越すというように、
『理想の生活』に沿って住まいを動かし、境遇ごとそっくりイメージ通りに作り替えようとするのです。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
19度での『ペリカン』は、父性・母性のシンボルとして登場しています。
中世ヨーロッパでは、ペリカンが子供への愛がとても強い生き物と認識されていて、それにまつわる幾つかの説も残っています。
それは、
『胸に穴を開け自らの血を我が子に与え子育てをする』というものです。
また、
『雛が死んだ時には自分の胸をかきむしり、心臓から流れ出る血で雛を蘇らせた』
という説もあります。
愛の為にその身を犠牲にする姿が、自らが十字架にかかる事で人類の罪を代価した、イエス・キリストと重なり、キリスト教では、イエス・キリストとペリカンは同一視され、聖職者の紋章や聖杯、絵画や彫刻にも好んで用いられているそうです。
(ただし、そのペリカンとは、現代に動物園などで見かけるそれとは異なり、緑色の羽と短いくちばしを持つ伝説上の鳥である、とされています。)
第4グループの目的である『精神性や哲学を実社会的な活動へ落とし込む』ための旅もあと少し。
自分を最も生かせるその環境へと身を移す事は、自身の日々を豊かにするだけではありません。延いてはその後、その才能を使って助ける『誰か』の為でもあるのです。
約束してきた使命を遂げる
何のために存在するのか
誰よりもまずは自分を救い
自立することが最優先
光線も潮も気にせず暮らす
森の奥の理想郷にて
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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