★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,862★ 蠍座27度『行進している軍楽隊』
過去に乗り越えたはずの葛藤
なぜいつも同じところに戻るのか?
ぐるぐると頭の中で転がし
結局、何も動かないまま
自分一人では決められないこと
背負っている者との約束もある
恐怖が迷いを後押ししてくる
逃げ出したい、今すぐこの場所から
それは既に潰えた希望
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
大きなモノに立ち向かっている時も
身近な人との関係に悩んでいる時も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
蠍座27度
『行進している軍楽隊』
★今日のキーワード
『支配欲』
★気分が乗らない時は、音楽の力を借りてみる
★人を動かいしたい時も音楽や雰囲気を工夫してみる
★人を楽しませるにはまず、自分が楽しむ
★自分の『支配欲』に気付かないと人間関係に躓いてしまう
★良い事を人に伝えても、従うか否か?は相手が決める
★人に対して『こうあるべき』と決めつけていないか注意してみる
★自分が極めた事柄や能力を、公的に発信していくには良い時期
軍楽隊とは、通常の楽隊とは異なり音楽を奏で楽しむ為だけのものではありません。
19世紀以前の戦闘では、敵前に堂々と行進し、相手を威圧することから始めたそうです。
軍隊長の声が届かない遠くの隊員は、太鼓やラッパの音で足並みを揃えました。
行進は、歩幅を狭く密集させて、窮屈に歩かせる独特のスタイルで行われましたが、これは、敵を前にして怖気づいた隊員を途中で逃げ出させない為だったと云われています。
蠍座21度で出てきた兵士は、職務を放棄し軍を離れましたが、この27度で登場する兵士は、その後様々な体験を経て、自分なりの哲学や思想を確立し、そのカリスマ性で人を集め(24度)勇気を得て、自信を持って『支配性』を発揮しています。
松村先生は著書で、
と、このように書かれています。
立場が変われば心は理解しにくいものです。
子供時代、大人や社会に対して抱いていた疑問や憤りを、実際に自分が大人になるとすっかり忘れてしまう事は多々あります。
良くも悪くも変容は、その人の全てを変えていきます。
心配であろうが、安堵であろうが、
全ては結局、心に思い描いた姿に沿って、人生は作り上げられていくのだと思います。
音が勇気をくれることもある
音が恐怖をうちのめすことも
世界の全てを音で包んで昨日と違う自分に変わりたい
吹き飛ばし、闇を打ち鳴らす
過去を変える程、高々と
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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