★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,764★ 天秤座29度『お互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類』
雲の上から眺めた地上は
色と形の、ただの塊
ミクロにも見えるあの点の中に
私の大切な全てが詰まっている
いったい自分は何をしてきたのか?
目の前の事には集中してきた
季節が過ぎて、時が流れた
掌の中には、何一つ無い
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
大きな変化を迎えている方も
大きく変化を遂げたい人も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
天秤座29度
『お互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類』
★今日のキーワード
『探索』
★相容れない人とでも、共通点が見つかると理解は深まる
★自信が無くなった時は、積み上げてきた知識や経験を振り返る
★目の前の事だけでなく、時代や歴史を紐解くと見えてくる答えもある
★お互いの違いを数えればキリはないが、感情で捉えると共通点が出てくる
★小さな問題が気を取られてしまう時は、抽象度を上げていくと良い
★考えがまとまらない時は、不要なモノを手放すと良い
★知識は、どんな時でもその人を助ける
一つ前の乙女座体験では『個人としての完成』を終えています。
天秤座は、個人の集団である社会の中で、個々の違いを知りながらも、協調性を保つために、まず、自分を防衛する事を手放し、その身をさらし、結果振り回され、再形成まで成し遂げました。しかし、28度でそれら全てが『無』になるような体験をし、人生観の塗り替えを余儀なくされました。
結果、視点は更にマクロ化し、『個人』から『人類』までの抽象化を進めたのです。
バラバラな個性を持つ集団(社会)の中で、バラバラな『個』に視点を合わせると、妥協点を見出す事は難しく感じますが、視点をマクロまで引き上げるとそれは難しい事ではないように思えてきます。
松村先生の著書には、
と、このように書かれています。
個人の歴史という視点を、人類の歴史(すなわち文明)にまで広げる事で人類共通の意志について考える事になっていきます。
広く公平に愛する術を身に付えた天秤座が辿り着くその場所は、『自分を愛し、他人を愛する』という枠を超えて、『人』そのものの存在を愛しく思い、等しく尊重するような所にまで羽を広げるのかも知れません。
それは同時に、次に引き継ぐ蠍座の『感情』領域に寄り添っていく最も適切な方法になっています。
個人間で行われる、感情の交流はその都度違うものに感じても、長い人類の歴史では同じようなケースが既に存在している場合が多いのでしょう。
だからこそ、触れた文化や絵画、初めて聞いた音楽なのに、ひどく懐かしく心が揺れるそんな体験を味わえるのかも知れません。
空っぽの掌に映った景色
こんな風に、見つめる事さえ
とうの昔に、誰かが行っている
どれだけ疎外を感じても
身も蓋もないほど孤独だとしても
自分一人の苦悩ではない
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
天秤座1度>
天秤座2度>
天秤座3度>
天秤座4度>
天秤座5度>
天秤座6度>
天秤座7度>
天秤座8度>
天秤座9度>
天秤座10度>
天秤座11度>
天秤座12度>
天秤座13度>
天秤座14度>
天秤座15度>
天秤座16度>
天秤座17度>
天秤座18度>
天秤座19度>
天秤座20度>
天秤座21度>
天秤座22度>
天秤座23度>
天秤座24度>
天秤座25度>
天秤座26度>
天秤座27度>