★★★当ブログは、
『獅子座30度のサビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、ブログの中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
理解されない『自分』に悩んで
理解されない『自分』を誇る
誰よりも深い『傷』に痛んで
痛みが見せた『世界』に頼る
夏の花火の最後が消えて
ススキの間を風が抜ける
死ぬほどの『傷』で作った『世界』を
共感されるのは
幸か?
不幸か?
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
「やらなくちゃいけない事に押しつぶされて」
という言い訳にちょっと疲れた時も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
自分のペースを取り戻したい貴方に
気力の後押しをもたらすでしょう。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座30度
『封をされていない手紙』
★今日のキーワード
『共有』
★目標と計画を整理したら、情報を集めて具現化へ進める
★計画を実行すべく、実際の小さな一歩を発信してみる
★自分の体験で得た知識を『大切な財産』と考え、公の場で共有してみる
★知識を人に教えたり、意見交換する事で自身の学びにも繋がっていく
★自信が有る、無い、関わらず、既に『誰とも違う』存在である事を知る
★特別な何かを持っていなくても、自分は代えがたい存在であると知る
★自分が苦しんだ経験は『宝』。それはきっといつか、誰かを助ける
『人魚』は苦しみの中で、
『人』へと変化を終え、大衆に飲まれていきます。
獅子座30度は、
『開封された手紙』。
他者と均質な自我を作り上げ、
共生を目指した蟹座に対しての反抗心から始まり、
極限の中で目指し、破壊し、研究し、体現し、落胆し、克服し、傷を負い
自分の半身を失ってもなお、
『自我』と『他集合体』との落としどころを模索し続けた
獅子座の旅は締めくくりを迎えます。
自分が思い描いて目指していた壮大な終章とは、
あまりにも違う、
あっけない程の平凡な丘で「はいゴールです」と知らされたような
拍子抜けしたような、ふてくされたようなイメージを受けます。
松村潔先生の著書には、
と書かれています。
「この瞬間に燃え尽きても構わない」と思うほどの山車の上での高揚、
孤独を覚悟した砂漠の旅、
啓示を受けたかのような虹と夜明け
ドラマに満ち溢れた『学びの旅』の最後にしては、
ガッカリしすぎて、虚無的になってしまいそうですが、
『太陽』を司る『百獣の王』、『獅子座』ですから、
そのカリスマ性は隠れようがなく
『ただの人』の集まりの中で、
旅で体験したエピソードを話し始めでもしようものなら
あっという間に人を惹きつけて、
また、
新しいドラマが始まってゆく事でしょう。
消えてなくなる、ような気がした
開いてみたら、空っぽな自分
『その他大勢』にまぎれてしまって
消えてなくなることを恐れていた
急いで、
探して、
『傷』を差し出す
これが他とは違う『個性』だと
引っ張り出した過去の『傷』は
とうの昔に、癒えていた
『世界』で作った自我の王国
境の壁さえ、跡形もない
でも、
遠くの海までも映える景色や
向こうで手を振る、知った顔たち
何がおかしいのか皆、
天を仰いで、笑いこけてる
こんな『幸』も
あったんだな
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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