獅子座21度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。
アスリート達の神業を見て
おかしな思い込みが、声を上げる
「自分にも出来る」
日がな一日、ゆったりと過ごし
すっかり日常に埋没した肉とは
意思の疎通さえ出来なくなっているのに
想念だけでは到達できない
地上の鶏が抱く
空の旅の夢
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
日常に希望を見つけたい人も、
現実と理想のギャップに落ちる日も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
今日から始まる新しい日に
知恵と希望を授けてくれる事でしょう。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座21度
『中毒した鶏』
★今日のキーワード
『(使い・乗り)こなす』
★成功には精神と肉体の両方の準備が必要、来るべきチャンスに備え整える
★押し殺せないほどの強い気持ちを、使いこなして昇華へと向ける
★突発的に、沸き上がる衝動を乗りこなす
★今を変えたいという強い気持ちを具体的な挑戦へ仕向け、使いこなしていく
★退屈を消し去る光が、手元に舞い降りたかのように感じても極端な判断は見送る
★回復や変化の時を経て、次の展開を始める時期が来たことを知る
★努力を怠っていた事に気付いたら、そこからまた始める事が結局は近道となる
獅子座20度までの『第4グループ』で、
外的な要素に支配される事なく、
いつでも自身の中に活力を呼び入れる事が出来るようになりました。
獅子座21度から始まる『第5グループ』は、
『ありあまる活力を乗りこなして、超越性を獲得する』事が目的です。
その最初の度数ですので、
勢いがあります。
とにかく現状を変える方へと意識が向き、
『何かの力』を利用してでも、何とかして『今』から脱出したいと
試みます。
闇夜が明け、
太陽が昇った事を告げる『鶏』が、
にわかに活気づきバタバタと羽をばたつかせますが
少し、様子がおかしいようです。
まるで、
『薬・アルコール・オカルト要素』というような
本来の性質や能力を超えたと思い込ませる『何か』の力を借り
やみくもに行動しているような状態です。
松村潔先生の著書には、
と書かれています。
それでも、
はたから見ると、まるで無知で
危なっかしく方法ですが、
まずはテンションを高めて、
はみ出しながらでも突進していく方法は、
獅子座特有の素晴らしい要素でもあり、
その限りなく無骨で無鉄砲な選択が、
最終的には、規格外の成功を収める理由の一つに
なっているのは、間違いありません。
出来る、出来ない、は解らない
いや、出来る可能性は限りなくゼロ
なんでも良いんだ、本当は
退屈を突破してくれるものなら
久しぶりに感じた、高揚と衝動
無茶で無謀は、百も承知
皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:愛蔵版・サビアン占星術(松村潔 著)
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