獅子座18度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。
望んでもいないのに、昇る朝日
頼んでもいないのに、届いた讃美歌
誰も見ていないのに、咲き誇る野花
この世界の根底に流れる
法則の答え、いつも知りたい
それがどうしても、知りたくて
だって、
何度考えても解らないから
自分がどうして、存在するのか?
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
もう会えない、大切な人に夢で会った朝も
この世界では、一人ぼっちと感じる夜も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
小さな希望の光にも似た、言葉は
手探りでも歩みを止めない貴方を、そっと支えてくれる事でしょう。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座18度
『化学の先生』
★今日のキーワード
『変成』
★必要と思えない出来事も経験と考え、きちんとやり遂げてみる
★実益に結び付かなくても、何か一つを極めてみる
★何においても適当にやっていると、適当な結果にしかならない事を知る
★辛く、大変な出来事の中にも、意味や学びがあると捉える
★解決できない事柄は、自分と全く違う考え方の人に相談してみる
★利益に関係なくても、本気で取り組む事で自分を大きく変えるきっかけになる
★変わっていく自分の価値観や・成長していく内面を楽しんでみる
獅子座18度は、
16度から始まった
『日常の退屈さの中で自分の弱さを克服するグループ』のちょうど真ん中で
調停的な配合を示しています。
能動的に自分から、熱を発する事で
世界を作り上げてきた人からすると、
平凡な日々の繰り返しは楽で、
居心地良いには良いのだけれど、
大きなものが足りていないような、
自分が自分でないかのような
心もとない感じがします。
それでも続く、退屈な中で
今までならば目もくれなかった
自分と直接の関わりない外面的な事と向き合い、
本気で取り組んでみた結果、
徐々に自分が変わっていく事に気が付きます。
意識レベルの向上です。
松村潔先生の著書には、
と書かれています。
一つの研究を極める過程で
変化を起こしたのは物質だけではなかった、
という
むしろ、経過であらゆることを乗り越えた、
自身が著しく変成していた、という
嬉しい発見があったわけです。
変容の後は
より寛容な意識の変化が起きてきます。
どんなことも無駄ではないと、
どんな状況下でも
自身の中の活力の火を、
呼び起せるようになっていくのです。
どうして存在しているか?なんて
いくら考えても解らなかった。
だけど、
気付けたことが一つだけある
意味がなければ、初めから
存在しては、いないということ。
皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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