獅子座12度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。
人って不思議
例えば、喧嘩自慢のクラスメイト
「乱暴で嫌だわ」なんて、ヒソヒソ話していたのに
チャンピオンになったら、急に仲間に自慢する
例えば、隣のクラスの綺麗な子
「気取っているわよね」なんて、仲間外れにしていたのに
人気女優になった途端、友達だったの、なんて言い始める
夜の野外パーティーなら、なお解りやすい
派出で浮いてた新入社員が、
露出度の高いドレスで登場すれば、
なぜか一気に盛り上がるよね
自分の強みを知ってる人は強い
見栄を張ったり、カッコつけたり
色んな言葉に打ちのめされても、
人生の主役は自分!と決めているから
自分を輝かせるのがとても上手
悪く言ってた人達までも
知らず知らずに、ファンにするほど
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
毎日が変わらずただ過ぎているように感じて焦る日も
吹き飛ばされそうな逆風の中で、今をなんとか耐えている人も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
この世の様々を、すくいあげて紡ぐ言葉の美しき塊は、
人生を手ごたえのあるモノに変えたい貴方の心にヒントを与えてくれるかも知れません。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座12度
『宵の芝パーティー』
★今日のキーワード
『アピール』
★自分の得意分野や好きな事について、考えを巡らせてみる
★飲み会や集まり(SNS含む)には、積極的に参加してみる
★話が面白い人が居たら、その魅力の検証をして上手く取り入れてみる
★自分の好きな事を皆の前で上手にプレゼン出来るようアピール力を鍛える
★いつも「どうしたら楽しくなるか?」を考え、ユーモアを交えた演出を工夫する
★自分の魅力を探してみる・自己顕示欲や見栄をも上手に演出する事を覚える
★『自分の人生の主役は自分』だから、脚本・演出・主演も自分であることを覚悟する
『人間関係の中で楽しみを演出し、自分の場所を作り上げていく』期間での
11度では、まず『遊び』の大切さを学びました。
12度では、『虚栄心・見栄』といった、ネガティブなイメージが強い要素を
上手に演出する事を学びます。
このシンボルの別訳は
『素敵なランタンに灯された芝生の上での大人たちの夕食パーティー』です。
ただ集まり、飲食するだけではなく、
『素敵なランタンに灯された芝生の上』という、
普段とは違うシチュエーションの中で、
アピール力や演出能力の高い人が、皆の中心となって
パーティーを盛り上げていく、そんなイメージが湧きます。
松村潔先生の著書には、
と書かれています。
樫の木で作った素朴なブランコで、
身内のような子供たちを喜ばせて楽しんでいた11度、
12度では、
敵も含まれているかも知れない大人のパーティーの中で
ある程度、自分を作り込んでいきつつも、
皆を楽しむ事も欠かさない、というように
少し、難易度が上がっているように感じます。
時に未熟と捉えられがちな『見栄』を張る行為も
『他人に対して、自分をどう魅力的に見せてゆくのか?』といった
対外表現を鍛錬していく上では、
必要不可欠な段階なのでしょう。
持って生まれた素材だけで
安心するのではなく、
それを更に、洗練していく努力の大切さも
含んでいる気がします。
あいつより上、
あの人には、負ける
その中で、切磋琢磨して
不要なモノをそぎ落とし
納得いくものを伸ばしていく
そんな、
見えない日々の積み重ねは
必ずその人の魅力となって
人を惹きつけていくのでしょう。
見栄も結構
虚栄も必要
いつからだって、
人は変われる。
皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:愛蔵版・サビアン占星術(松村潔 著)
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