獅子座9度のサビアンシンボルを読み解いていこうと思います。
粉々に、
砕け散った破片を集めて
ゆっくりと熱し、溶かしてゆく
自分が信じて行ってきた事は
間違ってはいなかったはず
たしかに、
非共同的では、なかったけれど
溶けた破片に命を吹き込む
今度は壊れないよう慎重に
少しずつ、少しずつ
ゆっくりと
作り上げていく
理想の世界
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
ズタズタに傷ついて、何もかもが信じられなくなった時も
それでもやっぱり、もう一度頑張ろう!と思った時も
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
偉人たちが作り上げた、感性豊かなる不思議な言葉の力は
今日を乗り越えたい貴方の心に指針を与えてくれるかも知れません。
『サビアンシンボルって、何?』
サビアンシンボルとは、
惑星の動きに合わせた度数ごとに詠んだ、
360個の詩文です。
これを使って今日がどんな日なのか?
キーワードや『7つの開運行動』を具体的にお伝えいたします。
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
獅子座9度
『ガラス吹き』
★今日のキーワード
『再創造』
★問題解決については、今までの方法とは違う、穏やかなやり方を試してみる
★自分の人生は、自身がデザイナーであり『創造主』であるという自覚を持つ
★自分がどうしたいのか?で導き出された考えを、相手に丁寧に伝えてみる
★イメージするだけではなく、実際に形に表現してみる
★事態を良い方へ向かわせるには、一点突破する勢いで、情熱と集中力を傾ける事
★自分を取り囲む全ては、自らが好んで作り集めてきたものだと知る
★自分の為に、ゆっくりできる時間を捻出する
目の前で、
起きている出来事は1つ。
でも、
それを見ている者達はみな、
それぞれが自分たちの視点・フィルターを通して
見ています。
それにより、
遭遇している出来事は1つでも、
受け取り方や対応の仕方が異なる、といった
異差が生じてしまうのです。
また、
全てを共有したがる者と
特に、共有を求めない者でも、
違うでしょう。
『獅子座的視点』は、『主観』。
「人がどう思うか?」ではなく、
「自分がどうしたいのか?」。
もともと、共有を求めていくタイプでもありません。
それは、どうあっても変わる事は無いのです。
獅子座6度ではプライドが傷つき、大いに落胆し、
獅子座7度で、自分が『絶対的王者』で居られる方法を模索し
獅子座8度で、反抗や内観も試みました。
『既存の概念と向き合う作業』が続く獅子座9度、
やっぱり、
「自分は、自分」を実現するべく
心が描く『完全な世界』を、丁寧に作り上げる事を試みます。
シンボル『ガラス吹き』の別訳は、
『ガラス吹き工が、自らの呼吸を調節することによって、美しい花瓶を形作る』。
理想を現実化するために、
集中して一人、
呼吸をコントロールする事で緻密で丁寧な作業を成功させていく様が
イメージ出来るでしょう。
自身との向き合い
自身のコントロール
それらを繰り返しながら
創造性を鍛える作業は続きます。
その繰り返しが、
王者であるべく特性を生かしながら、
他者との関係性を
良好な形へと、
変容させていく事を可能にしていくのです。
一つ、分かったことがある
自分を変える事は出来ない
だけど、
内に秘めたる様々な面を
適材適所で引き出す事は、出来るかも知れない。
やっぱり、自分らしく居たい
私の世界の中心は、私。
それでいてこそ、
私は私で居られるのだから。
皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:愛蔵版・サビアン占星術(松村潔 著)
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