退行催眠中(タイムトラベル)に、参加者様に起きた
不思議なエピソードを書きます。
『酒場の男たちと踊り子』
こんにちは、紗妃です。
占い師として『開運の本来堂』を立ち上げ13年。
そこで、様々な講座を行ってきました。
依頼者様の口コミを中心に、30年間続けさせて頂いておりますので、
発信している情報は、多少なりとも信憑性を持って頂けるのでは?と思っています。
話を戻しますね。
今日は、
『タイムトラベル』・エピソード2です。
1をご覧になっていない方は、先にコチラからお読みください。
先回の舞台は『修道院』でしたが、
今回は『酒場』。
それも、荒くれモノが集まるような、
決して上品とは言えない飲み場です。(注・写真はイメージです)
この日、「タイムトラベル講座」に参加された方は、
10名くらいでした。
一回目の退行催眠が、終了するや否や、
一人の参加者様が、2人越えた並びに座っている方の方を向いて、こう言いました。
「踊ってらっしゃいましたよね?」
すると、
その女性は、かぶせ美味に
「はい、私、踊り子だったみたいです」
「私もその酒場にいた!」
「見た!」
「すごく煌びやかな踊り子だった!」
「ビールジョッキ高く上げて、ねーちゃん脱げーって言った!」(笑)
「あぁ、私も言った(笑)」
全員「場末の酒場で!!」
その日も、
左壁に5名が横並び、
右側、他に5名が座る、といった配置でしたが、
偶然(ではありません。もはや)
右に座った皆様が、
同じ時代、
同じ酒場で、
同じ『時』を過ごしており、
一人は『踊り子』
他数名は、荒くれ男として
楽しくも、印象的な時間を過ごしていた。
その記憶が、同時に
催眠によって、呼び起されたようでした。
一人が言いました。
「今日は参加されていないけど、(常連の)〇〇さんもいたよね」
「そうそう、一緒に飲んでた!」
たまたま、本来堂を知って下さり、
たまたま、イベントを一緒に受講され、
そして、
たまたま、横並びに座った皆様が、
数100年前、
たまたま、一緒に楽しくお酒を飲んでいたなんて、
なんだか、
感慨深いですよね。
生まれ変わりがないと考えると
なんだか、本当に儚く
淋しい気持ちに襲われますが、
生まれ変わりがあると考えるだけで、、
生まれ、死に、
廻り、出逢い、別れ、
そしてまた、
出逢い、
一緒に時を過ごす事が出来る。
(参照)
その日分かった事は、
容姿(特に目鼻立ち)は、
前世で過ごした国や生まれをなんとなく
残して、
生まれ変わってくるように感じました。
例えば、
フランス人だったなら、
なんとなくフランス人っぽい目鼻立ち、みたいに。
なぜなら、
その酒場で一緒だった皆様、
とても、
目鼻立ちがはっきりとした方ばかりだったからです。
(ちなみに、今回の酒場に私は登場しなかったようです)
…それでは。
コチラも併せてお読みください
タイムトラベル・エピソード『修道院の女たち』
私は以前受けたタイムトラベルでおかめの面と、立派な金の紋の入った朱の着物、赤い橋、茶室が印象的に残っています。
もう数年も前のことですけれど
なんとも不思議な感覚で忘れがたいです。
久しぶりに紗妃先生の鑑定を受けさせていただいた翌日、
テレビをつけるとお能の舞台が映し出されていて
その情景が似ていたものでドキッとしました。
思えば今の自分も似たようなことが好きというか、落ち着くことだったり
後での気づきですが、娘と夫もその時代を生きていたのかなとなんとなく思う節もあったり。
タイムトラベルを受けてからの以降も面白いです。
viola 様
コメントありがとうございます。
viola 様は、催眠中に蘇った、情景や小物に至るまでの色なども
かなり鮮明かつ明確に、抱いて戻ってこられていましたね。
そして、
タイムトラベルで蘇った記憶って、
何度も、実際の生活の中での出来事と紐づけされる事が多く
何年かして
「もしかして、あれってこういう事?」
とか
「あの時は気付かなかったけど、あの場面で奥の部屋にいた人って、今の母親?」
というように、
気付きがずっと続くようです。
面白いですね。
また、皆で出来たら良いな、と思っています(^^)/